第77話で銃の悪魔に体を乗っ取られてしまったアキくん。
マキマさんがいうには、「突然現れて倒し損ねた」とのことですが、どうにも嘘くさい気がします(もう騙されない絶対!)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ということで、第77話時点でのマキマさんの狙いを考察していきたいと思います。
マキマさんはアキくんを容れ物にした?
結論からいうと、マキマさんは銃の悪魔を回収するためにアキくんを容れ物にしたのではないでしょうか?
悪魔は死んだら地獄に転生してしまいます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
なので、瀕死の状態にしてアキくんの死体をわざと差し出した可能性があります。
管理するには魔人の方が楽
公安で管理している悪魔は、人型(友好的)か魔人か契約している悪魔の三種類です。
本来、魔人は悪魔のときよりも弱くなる傾向があります。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
銃の悪魔を公安で管理する場合、友好的とはいえない上、契約も難しそうですので弱体化する魔人にした方が合理的といえます。
トドメをさせない?
銃の悪魔を魔人にして弱体化させたところで、再度瀕死の状態にしなければ捕獲は難しいと考えられます。
アキくんを銃の魔人にさせて、帰巣本能的なもので自宅に帰らせ、そこでデンジと闘わせるというのがマキマさんが描いた絵なのかもしれません。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
そして、デンジならば闘いはすれど殺しまではしないだろうという魂胆なのではないでしょうか?
弱ったところなら、捕まえるのは容易になっていると考えられます。
未来の悪魔の予言について
未来の悪魔によると、アキくんとパワーはデンジにぐちゃぐちゃに殺されてしまうそうです。
これは絶対に変わらない未来なので、ここではなぜそうなってしまうのかを予想します。
上記の作戦がマキマさんが描いた絵だとすれば、アキくんの体は弔われないまま銃の魔人の入れ物として公安のものになってしまいます。
また、パワーは魔人なのでマキマさんの力で支配下になってしまう可能性が高いので、
マキマさんの作戦を知ったデンジが、作戦を壊すために二人を再起不能の状態にするのではないでしょうか?
なぜデンジはマキマさんの計画を知るのか?
ここからは予想となってしまうのですが、岸辺先生が助けにきてくれるのではないかなと管理人は考えています。
岸辺先生は刺客編でマキマさんを殺す意志を露わにしました。
また早川家の師匠であるということ、家を知っていること、マキマさんの正体をおそらく知っていて計画にも勘付いていること。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
早川家に情が湧いていること。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
これらのことから、岸辺先生は助けにきてくれると管理人は予想しています。
また、ここで4巻の「俺の質問に答えろ」の伏線回収と「獣が狩人の言葉を信用するな」の演出がくる可能性があります。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
いずれにしてもデンジに真実を告げるのは岸辺先生のような気はしています。
まとめ
銃の魔人アキくんとデンジが闘う→岸辺先生が来て真実を告げられる→デンジがアキくんにトドメをさそうとする→パワーがデンジをとめようとして死亡(洗脳されてるかも)→デンジがアキくんにトドメ。
の流れになるのかなと考えていますが、
チェンソーマンが予想通りの展開になることは殆どないので、次週を楽しみに待ちましょう!
読んでくださってありがとうございました!
[temp id=8]
[temp id=7]
[temp id=6]
このブログではたびたび推していますが、チェンソーマンカラー版の塗りのクオリティは神がかってます。
「一冊試しに読んでみたいな〜」という方はU-NEXT で登録時にプレゼントされる600円分のポイントで1冊分購入することができるのでオススメのサービスです↓
\600円分コミック無料/
スポンサーリンク