記念すべき第90回目はセンターカラー
今までピンのセンターカラーはその章のボスが描かれている法則があるので、今回の章のボスとしてマキマさんが描かれているのだと思います。
それでは今週の感想にいきましょう!
ポチタ再登場
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
意識のないパワーを起こしたのはまさかのポチタ
どうやら以前、デンジが吸ったパワーの血の成分によりパワーが生き残っていたようです。
まさかデンジより先にパワーがポチタと会話することになるとは思いませんでした。
デンジはワシのバディじゃからな!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ポチタのお願い「デンジを助けてほしい」に対して
「あたりまえじゃ」とかっこよく返すパワー
やっぱりバディという関係は強い絆で結ばれているんですね^^
ちなみにこのセリフは銃の悪魔討伐の意思表明の際にも同じセリフを言っていました。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
血の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ポチタ(強い悪魔)を食べて血の悪魔として復活をとげたパワー
チェンソーマンの口から飛び出し
相手の体内の血をコントロールして攻撃するという
不可避の速攻をしかけます。
ワシが最強じゃ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんの「100年使用」で生成された武器をみても一歩もひかず、それに対してなのか「サウザンドテラブラッドレイン」という技で攻撃します。
チェンソーマンの世界では技名はなかったはずなんですが
あまりにもナチュラルに技名を叫んでいるので、あとから技名がでてきたことに気付きました
支配が及ばない
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんの支配はパワーには及ばないようです。
命令されても無視で逃走を図ります。
最後は腕を吹っ飛ばされて、武力行使で制圧されました
ワシの手柄じゃ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんの交渉(強制)の元、寝返ったほうが得策だと考えたパワーちゃん。
なんとチェンソーマンを差し出してしまいます。
「バディじゃからな!」と言ったにもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに寝返りました⋯。
あまりの出来事にポチタがツッコミ役に回るという始末で今週はエンド。
まとめ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
なにげにポチタが再登場するという衝撃的な回でしたが、「死んだ!と思った!」状態だったパワーちゃんが元気に復活したことで全てをもっていかれました。
またデンジが精神的に追い込まれた原因の一つに「パワーを殺した手伝いをしてしまった」というものがあったため
パワー復活は(最後はどうであれ)、反撃の狼煙になりそうですね。
さすがにマキマさんといえど手持ちのカードは少なくなっていきていると思うので、決着ももうすぐなのかもしれません。
ただ未だにマキマさんの倒し方が分かりませんね⋯。
マキマさんの残機=日本国民数の契約を結んだときに、マキマさんが「差し出した条件」を履行不可にすることでしか止めを刺せない気がします。
チェンソーマンが大衆のヒーローとなった今、人間側の反撃が始まるかもしれません。
もしかしたら岸辺先生が今頃内閣総理大臣のもとへいき、契約内容を聞き出している可能性もありますね!
読んでくださってありがとうございました!
このブログではたびたび推していますが、チェンソーマンカラー版の塗りのクオリティは神がかってます。
「一冊試しに読んでみたいな〜」という方はU-NEXT で登録時にプレゼントされる600円分のポイントで1冊分購入することができるのでオススメのサービスです↓
\600円分コミック無料/
スポンサーリンク