まさかの大復活を遂げ、最強の姿(血の悪魔)として登場したパワーちゃん。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
今回は初登場の「血の悪魔」としての姿から考察していきたいと思います。
第90話時点での血の悪魔について
血の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ポチタのセリフから考えると、今回チェンソーマンの口から飛び出したパワーは「魔人」ではなく「血の悪魔」の姿となります。
傲慢な悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ゾンビの血を飲みすぎたとき「血を飲みすぎると傲慢な悪魔になるから」とマキマさんに血抜きされました。
血の悪魔の姿になったパワーちゃんを見るかぎり、たしかにいつもより傲慢になっているような気がします
マキマは雑魚!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
普段はマキマさんの前では借りてきた猫のように怯えていましたが、
ポチタパワーを得て最強になったパワーには関係ありません。
「マキマは雑魚!」
と叫びながら攻撃をくわえます。
サウザンドテラブラッドレイン
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
血で生成した武器を宙に浮かせ、一気に相手に血の雨のごとく攻撃を与えます。
普通、血の雨っていえば相手の返り血のことを指す気がするのですが
そういうところもパワーちゃんっぽくてかわいいですね
あとこういう滞空からの攻撃(カスタムロボのレイフォールガンみたいなやつ)大好きです
相手の体内からの攻撃
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
他人の血を操るのは難儀だと永遠の悪魔編で話していましたが、
血の悪魔になった途端、触れずとも相手の血液を武器に変えて不可避の攻撃をあたえます。
これ、最強じゃないか?
やっぱり闇の悪魔も倒したかもしれん⋯⋯。
仰せのままにぃ!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんに片腕?を吹っ飛ばされて涙目のパワーちゃん。
殺さずに飼ってあげると交渉され、見事に寝返ります。
さらに「実は自分が捕まえた」と嘘報告する始末。
パワーちゃんのこの口調はどこで覚えたのか気になりますね
あとここの寝返りヤバすぎてめちゃくちゃ笑いました
マキマvs記憶改竄
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさん側に寝返ったパワー。
しかしパワーには記憶改竄という奥の手がありますので、重要な場面で
「は?言ってないが?」
と華麗に裏切ってほしいですね!
パワーは洗脳できない
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
理由は分かりませんが、マキマさんはパワーを洗脳できません。
というのも、今まで問答無用で命令していたのにパワーには交渉をもちかけたからです。
やはり記憶改竄の能力が強力すぎるのか、またはマキマさんがパワーの力を認めているのかもしれません。
どちらにせよ、デンジという超重要人物のバディに采配したのはなんらかの理由が隠されていると考えていいでしょう。
記憶改竄は後遺症?
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんは対象者の記憶を改竄できる能力があります。
パワーの記憶改竄は、もしかしたら過去にマキマさんに記憶をいじられすぎた後遺症として発生してしまったのかもしれません。
ぶっ飛んだ仮説ですが、マキマさんならやりかねないような危うさがあります。
まとめ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ポチタの肉を食べて大復活を果たした血の悪魔のパワーちゃん。
大暴れしたのちマキマさんに寝返ってしまいましたが、
戦況により「勝ってるほう」につくので、これからの裏切りと記憶改竄が楽しみですね。
読んでくださってありがとうございました!
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