マキマさんの部下となってしまった孫・レゼ・クァンシ様が登場し、チェンソーマンを包囲したところの続きからスタート
前半はマキマさんの説明。
後半はチェンソーマンVS武器人間の構成となっております。
それでは感想いきましょう!
食べられた概念
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
「人でも悪魔でもない者」を呼称した名前はチェンソーマンに既に食べられている状態だそうです。
こちらは第一話の伏線「変わった匂いがするね。人でも悪魔でもない」というマキマさんのセリフの回収となります。
本来の法則通りならば、チェンソーマンに名前を食べられた「人でも悪魔でもない者」は存在が消えてしまいます。
しかし、彼らの存在は消えませんでした。
チェンソーマンのシステムが、ポチタの意思が反映しているとは考えづらいので、なんらかのパラドックスが発生している可能性があります。
また、前例が少ないということも何かのキーになっているかもしれません。
例えば、ポチタがデンジに心臓をあげるまでは「人でも悪魔でもない者」の存在は消えていましたが、
ポチタが心臓をデンジにあげたことによって、矛盾が生じてしまうことになります。
なので、ポチタが心臓を与えた瞬間「人でも悪魔でもない者」が存在している世界線になった。
と考えると矛盾はなくなります(たぶん)
ポチタの意思干渉説やパラドックス説などで、また色々な考察ができますね!
武器の悪魔達
サムライソード・ボム・弩(いしゆみ)などの悪魔たちは、総じて「武器の悪魔達」と分類されていることが分かりました。
また、今回の作成で出てきた四人の登場人物たちも、それぞれ武器の悪魔を心臓に宿しています。
「武器の悪魔」という悪魔は存在しないのでしょうか?
その点も気になるポイントです。
四人の騎士
四人の騎士はおそらく、ヨハネの黙示録に登場する四騎士のことでしょう。
それぞれ「死」「戦争」「飢餓」「支配」の役目を担っています。
ちなみに「支配」は「第一の騎士」です。
もしかすると「支配」の他に「死」「戦争」「飢餓」の悪魔(騎士)が登場する可能性も出てきました。
「支配が倒されたか⋯⋯」「だが、奴は我ら四騎士の中でも最弱⋯⋯」みたいな定番の会話が出てくるのでしょうか?
そんな会話が出てきたら話終わる前にチェンソーマンにキックされそうですけどどうなんでしょうか。
VS公安対魔特異5課
武器の悪魔を宿した彼らは「公安対魔特異5課」と呼ばれています。
彼らの心臓に宿る武器の悪魔をそれぞれ考えてみました。
名前 | 悪魔 |
---|---|
レゼ | ボム |
女性(新キャラ) | ムチ? |
メガネ(新キャラ) | 槍 |
孫 | サムライソード |
男性(パーカー) | 剣 |
男性(オールバック) | 火炎放射器 |
クァンシ | 弩(いしゆみ) |
火炎放射器がかなり強そうですね⋯。
女性のキャラが今ひとつ断言できないのですが、指パッチンしていることから、ムチっぽい音と動作(手首のスナップ的な)ことより、ムチとなりました。
VSチェンソーマン
周りを武器の悪魔たちに囲まれるも
バコォと蹴りだけでビル群を破壊していきます。
自分の中でこのキックは、スマブラのガノンドロフの↓B(烈鬼脚)みたいなモーションをイメージをしています。
そのキックだけでクァンシ様とパーカー君をズタズタにします。
その背後、フラッと現れるサムライソードマン
久しぶりのサムソの活躍に血湧き肉躍ります(僕はサムソ好き)
しかし最強の居合斬りもチェンソーマンの前では返り討ちにされてしまいました。
その様子を見たマキマさん「勝てる気がしない」
マキマさんもまだ奥の手を隠しているのでしょうか?
次週は四人の騎士が出てくるのでしょうか?
気になるところで今週は幕となりました。
まとめ
今週は派手な戦闘描写とともに、新たなキーワードがたくさん出てきた回でした。
チェンソーマンの強さは未だに底は見えませんが、マキマさんが「いい加減この戦いを終わらせましょう」と言っていることから、マキマさん側にもまだ何か秘策があるものだと考えられます。
今度の展開が全く予想できなく、目が離せない展開が続いています。
季節の変わり目で体調を崩しやすいので、暖かくしてお過ごし下さい。
読んでくださってありがとうございました!
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