「たすけてチェンソーマン」と呼ばれて登場した地獄のヒーローチェンソーマン。
そんなチェンソーマンの戦闘は、過去のシーンと同じ構図(セルフオマージュ)が意図して描かれています。
今回はそこにスポットを当てて、マキマさんの倒され方について考察していきたいと思います。
マキマさんを倒すシーンの予想!
【結論】
マキマさんは抱擁されるのでは?
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
結論からいきましょう。
マキマさんはアキくんと同じように抱擁(抱きしめること)されるようにチェンソーを刺されて倒されるのではないか?
というのが今回の考察となっております。
では、順に説明してきます!
セルフオマージュ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
最初に書いたとおり、チェンソーマンの決めコマは、セルフオマージュされたものとなっております。
一話から最新まで順番にオマージュされていく可能性もありますが、最新話の88話の時点で公安チームは全滅してしまいます。
つまりマキマさんのセリフにあった四人の騎士が出てこない限りは、次はいよいよマキマさんとの直接対決になるというわけです。
また細かい点でいうと、88話のチェーンでの巻き付けはレゼ編、クァンシ様を蹴りで倒したのは師匠との決着のシーンのオマージュとして描写されていると考えることもできます。
その場合、決着まであと僅かのところまで迫っている可能性が高いです。
デンジの最後の攻撃
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
地獄のヒーローチェンソーマンが登場する前で、デンジの最後の攻撃は、銃の魔人となってしまったアキくんへの攻撃です。
このとき、デンジは抱きしめるようにして攻撃しました。
マキマさんと抱擁
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
チェンソーマンという作品において、抱擁という行為はとても意味があります。
抱擁には「受け入れる」「許す」などといった意味合いがあります。
また、マキマさんとデンジは映画デートの際に、抱擁のシーンで涙を流します。
その他にも第一話ではマキマさんはデンジを抱きしめるシーンもありました。
つまり、作中においてマキマさんと「抱擁」は強い関連性があると考えられます。
結論
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
以上の点をふまえると、
マキマさんの倒し方として一番可能性が高いのが、デンジの最後の攻撃でもある「抱擁」をセルフオマージュするのではないか? という結論に至りました。
個人的にこういう考察めっちゃ好き(好き)
まとめ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
不死身VS日本の人口分生き返れる悪魔、というとんでもない構図での闘いが続いております。
マキマさんの部下たちは倒されたので、次はとうとうマキマさんVSチェンソーマンの直接対決になりそうですね!
読んでくださってありがとうございました!
※次のジャンプは土曜日発売なので、注意です!
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