デンジの相棒ポチタ。
ポチタのメイン回は現段階(最新第82話)の時点ではメイン回は第1話だと思います。
この第1話では、ポチタはところどころで真顔になります。
これについて一つ考察がまとまったので記事にしたいと思います。
【結論】
ポチタが真顔になるときは
契約を履行しているときでは
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
まず結論からいきます。
ポチタは契約を履行しているとき、真顔になる
という考えに至りました。
では、順番に解説していきます。
ポチタは契約を返していない
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジとポチタは出会って即契約を結びました。
「これは契約だ⋯お前を助けてやるから⋯俺を助けろ。やっぱ俺も死にたくねぇ」
このとき、ポチタはデンジの血を吸うことで助かりましたが、ポチタはデンジに何もしていません。
その後、デンジはポチタと共にデビルハンターとなります。
デンジを手伝っているときは真顔
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ポチタは基本的にチェンソーになることでデンジの手伝いをしていました。
これは契約の「俺を助けろ」の部分に該当すると思います。
そして、チェンソーとして悪魔と闘ったり木を切ったりするわけですが、このとき全てポチタの表情は真顔となっています。
デンジと結合したときも真顔
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
そして最新話(第82話)で重要となっているマキマさんが認識しているデンジとポチタの関係性についてです。
マキマさんは
「キミが普通の生活をする代わりに、ポチタはキミに心臓をあげる⋯⋯」
と話していました。
しかし、これは二つめの契約「私の心臓をデンジにやる。代わりにデンジの夢を私に見せてくれ」の方です。
さらに、デンジとポチタが結合したのはこの二つめの契約を結ぶ前であり、このときのポチタは真顔となっています。
つまり、ここまでの流れから考えると
「俺を助けろ。やっぱり俺も死にたくねぇ」に対して発動したのでは?
と考えることができます。
まとめ
・ポチタはデンジを手伝うとき真顔になる
・マキマさんが認識している契約と、デンジとポチタが結合した契約は違うものでは?
今回の考察は以上となります。
どうしてもポチタの真顔が気になって仕方がなかったので記事にしました。
契約の描写は様々な解釈ができるように描写されていますので、いろいろなパターンを考察することができますね。
素直に読めば二つめの契約がデンジとポチタを繋いでいるものと考えられますが、このままでは逆転の方法がないので、なんらかの形で最初の契約が今度の展開で絡んでくるのかな、と思っています。
読んでくださってありがとうございました!
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