週刊感想(一話ずつ)

【チェンソーマン】 第76話 開けちゃダメ 感想





前回とうとうその姿を現した銃の悪魔。

今回はマキマさんとの直接対決の回です。

それでは第76話の感想いきましょう!

銃の悪魔襲来


最初の1ページ目。

サッカー少年の平穏な日常が描かれています。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

読んだ瞬間「あ、これダメなやつや⋯」と思いました。

サブタイトルも「開けちゃダメ」

煽り文も「日常は脆く儚いー⋯」

あ、これページめくったら死ぬやつや

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


ほらアーーーーーーー!!

前進しただけでこの威力ですよ

街が粉々です

悪魔の前進シーン、とんでもないことになっていますが、驚いたのが音の描き込みがないんです。

全て建物や人の状況だけで描写してるんですが、逆にそのおかげで想像を絶するボリュームの音が画面から響いてきます。

マキマさん500キロ先視認


これは未来の悪魔の未来視で確認したのかなと考えてあります。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


下等生物は今のところ盗聴能力だけとされています(岸辺先生がメモでやりとりしたことから)

さすがに自身の目で500キロ先は視認しないですよね?

ね?

銃の悪魔停止


3時18分25秒。停止。

移動した時間、僅か3秒。

時速何キロくらいで移動しているのか分かれば、銃の悪魔の射程距離も測れますね。

山のガレージから銃撃を見ているシーンは、怪獣映画のようです。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

マキマさんのターン


銃の悪魔→マキマさんという、作中最高レベルの能力のぶつかり合いでも丁寧に状況が描かれている構成のおかげで非常に分かりやすいです。

能力発動準備の横で、サラッとアキくん死亡の事実が⋯⋯。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)




マキマさん観測上29回目の死亡。

このような綿密に数がかぞえられている演出のあとに、永遠の悪魔の永久機関のようにオーバーキルによりカウント不可のような演出がきたらめちゃくちゃ熱いですね。

あと細かいですが、マキマさんに銃弾が当たる前に数発海に着弾しているのがかっこいいです。


能力発動


マキマさんは自身の子宮?から鎖を伸ばし、死者の心臓に繋げて能力を発動しています。

(なぜならそういう考察が好きだからです)

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


罪の悪魔
蛇の悪魔
未来の悪魔
天使の悪魔
蜘蛛の悪魔


上記の併せ技により、銃の悪魔の上空から攻撃を仕掛けます。

この間、僅か3秒。

偶然か分かりませんが、銃の悪魔が移動した時間と一致するのが怖いですね。

早川家


暗転し、場面変わって早川家です。

パワーが健やかに寝ている静かな空間に響くインターフォン。

「アイツやっと帰ってきたよ〜」のセリフから、普段からアキくんはインターフォンを鳴らしているのでしょうか?

そしてポチタの「開けちゃダメだ」

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

鳴り響くインターフォンの中、今週は幕。

インターフォン連打されたら普通に怖いよ!!!!

まとめ

銃の悪魔を返り討ちにしてしまったマキマさん。

もし、これでトドメがついていたら秒殺したことになります。

ただ、銃の悪魔も一部なのでこれで銃の悪魔が完全に倒されたのかと考えるとまだ分かりません。

扉の奥には誰が立っているのか。

アキくんは本当に死んでしまったのか(希望を捨てちゃいかん)

ジェットコースターのような展開ですが、振り落とされないように来週を楽しみに待ちましょう!

読んでくださってありがとうございました!

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