第86話で新たに出てきた「武器の悪魔」「四人の騎士」「武器人間」
これらの単語を現在分かる範囲で整理しました。
武器の悪魔たちと四人の騎士
「彼らの中にいる武器の悪魔たち」という表現から、以前チェンソーマンと闘ったのはレゼやクァンシ様ではなく武器の悪魔。
レゼやクァンシ様の公安対魔特異5課の人間は、悪魔の器である。
また四人の騎士とは、ヨハネの黙示録の四騎士の四つの概念である可能性が高い。
それぞれ細かくみていきましょう。
武器の悪魔たちとは
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここでいう「武器の悪魔」というのは、レゼや孫などの悪魔の心臓持ち人間の「武器人間」ではなく、悪魔そのもの。
理由は判明されていませんが、それぞれの悪魔たちは人間に心臓を移植されてマキマさんの部下として今回は闘っています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ビームくんが「ボム、銃の悪魔の仲間」といったのは、過去にチェンソーマンと共に「武器の悪魔たち」と闘った過去があるからではないでしょうか?
四人の騎士とは
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
以前マキマさんが「死」「戦争」「飢餓」という単語を話していたことから、ヨハネの黙示録に登場する四騎士だと推測できます。
今回、対魔特異5課は全員武器人間なので四騎士とは「死」「戦争」「飢餓」「支配」の悪魔のことを指します。
つまり、マキマさんのような強力な人型悪魔があと三人いる⋯⋯?(こわい)
武器人間とは
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
第87話のタイトル「チェンソーマンvs恐怖の武器人間」から「武器人間」という概念が判明しました。
しかし、マキマさんがいうには「悪魔の心臓を持っている人間=武器人間」の概念はチェンソーマンに食べられて消されました。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
第2話の「名前もまだついてないくらいにね」はチェンソーマンに名前を食べられ消滅していたようです。
また「恐怖の武器人間」という名前は「恐怖デンノコ悪魔」と呼び方が似ているため、当時のメディアが勝手に名付けた(人間が概念を生み出した)可能性があります。
まとめ
今回はセリフ少なめの回でしたが、新しい単語が出てきて、より真相に近づきました。
マキマさんの狙いが今ひとつ分からない状態が続きますが、正面からの殴り合いはしないであろうことから、何かの策があるのだと思います。
読んでくださってありがとうございました!
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