今回は岸辺先生と初めて会ったときにされた三つの質問についてです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
①仲間が死んでどう思った?
②敵に復讐したいか?
③お前達は人と悪魔どっちの味方だ?
この質問は伏線であり、作中のどこかで必ず回収されるはずです。
そして管理人の予想では
銃の魔人編で回収されると考えています!
では、質問の意味を順番に考察していきましょう!
予想:岸辺先生が助けにくるのでは?
まずこの考察の前提条件として
今回の銃の魔人との戦闘時、岸辺先生が参戦する可能性は高いです。
・デンジとパワーだけが闘っている
・早川家の住所を知っている
・デンジ、パワー、アキは部下
・マキマさんが裏で絡んでいる
上記を考慮すると、岸辺先生が参戦する可能性は高いといえます。
①仲間が死んでどう思った
この仲間とはアキくんのことを指すと思います。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
銃の魔人の中に潜在意識のようなものは残されている描写がありますが、
マキマさん観測時に「生前」という単語が使用されたり死亡者リストに名前が載ったことから、殉職している可能性も捨てきれません。
②敵に復讐したいか?
この質問のポイントは「敵」が誰か?ではなく、味方を殺した相手を「敵」と当てはめると、今回の章に繋がります。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
殺される味方がアキくんとした場合、構図としてはデンジとパワーにとっての「敵」は岸辺先生となります。
もし、岸辺先生が助太刀に現れてなんらかの形でアキくんを倒した場合、
味方を殺した敵=岸辺先生
となりますので、復讐したいか恨みをもつか確認したのでしょう。
また魔人となった味方を倒したときのことをあらかじめ確認したのかもしれません。
③お前達は人と悪魔どっちの味方だ?
質問の人と悪魔というのは
岸辺先生(人)かマキマさん(悪魔)という構図に分けられます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジとパワーにとって、どちらも味方だと思っていた存在が分断するので、そうなった場合どっちにつくか?という問いです。
まとめ
当初は質問の意味が曖昧で、どのように伏線が回収されるのか検討もつきませんでしたが
上記の展開により、抽象的だった質問の意味が繋がってきたように思います。
次回から銃の魔人編後半戦がスタートしますので、さらに盛り上がっていくと思うので毎週楽しみです。
読んでくださってありがとうございました!
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