「パワーって、血の魔人じゃなくね?」
パワーは血の魔人ではなく、嘘の悪魔または、嘘の魔人なんじゃね?という考察が面白そうだったので、できるだけ深掘りしてみました。
根拠1 よく嘘をつく
もうこれ説明しなくていいよね?って感じなんですが、念のため。
三巻おまけでも言及されている通り、パワーは虚言癖があります。また一周年カラーのときも虚言癖があるとデンジに言われており、とにかく嘘をつきまくります。血の魔人より嘘の悪魔って言われた方がしっくりきます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
根拠2 マキマさんは嘘の悪魔(魔人)と契約している
襲撃事件のときマキマさんとコベニちゃんがメイン回のタイトルが「第28話 秘密と嘘」です。この前の呑み会のとき、コベニちゃんは「契約している悪魔は……秘密で」と公言しており、またマキマさんは「私は撃たれなかった」と嘘をついていることから、マキマさんは「嘘」と契約している可能性が極めて高いです。
また岸辺先生からも「嘘つき」と言われています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
根拠3 デンジのバディという最重要配置
刺客編でチェンソーの心臓を匿うくらい大切なことを自覚しているデンジのバディは、おそらくマキマさんの人事からして最重要ポジだと考察できます。
どちらかというとパワーはデンジのバディというよりもデンジの監視役なのではないでしょうか?
(でもパワーはよくデンジ置いて逃げるよなァ⋯⋯)
根拠4 特異課の魔人たちの命名について
マキマさんの部下の魔人と悪魔たちのネーミングは天使の階級からきているのことが刺客編で明らかになりました。パワーの名前もあることから、パワーも重要ポジションだということがわかります。
根拠5 レゼ編ラスト
ファンの中で囁かれているのは、レゼの腕を貫通させた武器は天使のものではなく、パワーの武器だったのではないか?ということです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
根拠6 敵前逃亡は処分なのに、処分されない
謎のVIP待遇。(ちなみにデンジは許されない。ただの脅しの可能性もあるが)
まとめ
いかがでしたでしょうか? 多少無理やり感もあるような気がしますが、パワーってわりと謎なキャラなので、これからの活躍が楽しみなキャラでもあります。
チェンソーマンのこれからの展開に期待しましょう!
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