デンジが家を燃やされてチェンソーマンに変身したところから第152話のスタートです。
かっこいい
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
1Pのチェンソーマンかっこいい。
ちょっと脱力して構えてるのいいですね。
あと「おかげでチェンソーマンになれて」のページもかっこいいです。
ここTシャツにしたいです。
一緒にいない方がいい
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
家焼かれて猫たちが燃えたのに、それでチェンソーマンになれて喜んでしまっている自分なんかと一緒にいない方がいい、と思ってナユタに「邪魔」「一緒にいないほうがいい」と言ったデンジ。
ここすごく悲しいですね。
そしてそれがナユタちゃんには届いていないっぽくて、表面上の言葉としてしか受け取ってもらえてないのがまた辛いです。
マッサージ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
ストレスが限界まで達すると、自身を守るために自分の身体を傷つける。という行動は現実でも起こることです。
他の武器人間たちが悲鳴を上げてるようなダメージをデンジは「マッサージみたいで気持ちいい」と表現しています。
ここから考えると、デンジの精神はもう限界なのではないでしょうか?
チェンソーマンの下で泣いてるかも
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
チェンソーマンの姿になると表情が分からなくなります。
もしかしたらデンジは仮面の下で泣いているかもしれない。
そう考えると切なくなります。
まとめ
激しい闘いの回でしたが、その中にも繊細な心理描写が言葉と言葉の行間に組み込まれている、個人的には非常にハイレベルな回だと思いました。
特に「最低」からのナユタへの想いは表面的に受け取りがちですが、パズルのピースのようにバラバラに散りばめられた情報を繋ぐことでグッと物語に深みが増します。
この気づくか気づかないかのレベルの描写を仕込むのって本当にすごいです。
今週は以上です。
漫画紹介コーナー
管理人が最近読んだり気になったりした作品を紹介するコーナーです。
ワンダンス
おもしろすぎます。ダンスの漫画です。
主人公の男の子カボ君が、ダンス部に入っていろんな人と出会い成長していく物語です。
漫画ってアニメーションみたいに動かすこともできなければ、音楽を鳴らすこともできないので、ダンスという題材を漫画で成立させている時点でかなりハイレベルなのですが、物語も面白いです。
登場人物もみんな可愛いしかっこいいし応援したくなります。
作中では実際の音楽なども紹介されていますので、聴くことによりさらに楽しく読めます。めちゃくちゃオススメです。
今週は以上です。
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