チェンソーマン協会と決着が着いたと思ったところから第146話のスタートです。
アサのピンチは続く
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
吉田との戦闘で腕を失ったアサ。
腕が復活するのかなくなったままになるのか判明してほしかったですが、これはまだ未確定です。
このままいけば次の一撃でアサがやられてしまうわけなんですが、ここから起死回生の一手あるのかな。
吉田脊髄剣になってたらどーしよ。
悪魔の正体
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
変身したあとが「正義の悪魔」だと前回で判明しました。
では、みんなに能力を与えていたのは何の悪魔なのか。
火の悪魔であることが判明しました。
火って、恐怖の象徴の一つだけど、それと同時に人に暖を与えたり明かりを与えたりするので、なんだかすごく絶妙な悪魔だなと個人的に感じました。
己のなりたい姿と火
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
ここファイアパンチのセルフオマージュでは?という声がネットでトレンド入りしてました。
ファイアパンチ読みたくなってきたなぁ!
ファイアパンチもチェンソーマンも、インタビューやコメントで「この作品はこういう漫画」って言い切りながら連載されてるの、簡単そうに見えて(見えないか)超ハイレベルなことなんですよね。
というのもシナリオ術などでよく言われているのが「一言で表せない作品はダメ」とあって、ちゃんと一言で「こういう漫画」って先生が一貫してブレてないのすごすぎるんですよね。
チェンソーマンに変身していく人々
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
強制的にスイッチが入ったかのように不完全なチェンソーマンに返信していく人々。
藤本タツキ先生って、こういった日常に非日常を混ぜていく過程の描写めちゃくちゃうまくないですか?
その違和感に恐怖があるというか、、、ここ例えばプロットで「人々がチェンソーマンになる」と作っててもここまでの画面作りできる人が日本に何人いるだろうか、とか考えてました。
何が言いたいかというと、ここのシーンすごいなと思いました。
恐怖の大魔王=死の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ/集英社)
恐怖の大魔王は「死の悪魔」だと明示されました。
飢餓の悪魔であるキガと、支配の悪魔であるナユタと、戦争の悪魔であるヨルが結託しても、勝つための準備をしないと勝てないということか。
たしかに、飢餓も支配も同格には能力が通じるし、例えば死の悪魔の能力が対象に死を与えるなら、同格である三人にも通じて戦闘不能にできますね
つまり、チェンソーマンと戦争の悪魔を死の悪魔の能力が通じないくらい強力な存在に半年間の間に仕上げないといけないということでしょうか。
まとめ
物語の隠されていた設定がたくさん開示された回となりました。
自分が読み解けていないのか、チェンソーマン協会と公安って手段は違えど目的一致してません?
残り半年もあるんですが、ここからどう時間経過と準備を進めていくのか楽しみです。
管理人のオススメ漫画や読んだ本
魔都精兵のスレイブ
全巻一気読みしました。ずっと面白い。
ジャンプラで初回無料で読めますが、コミックス版では加筆修正されているのでオススメです。
ルサンチマン
書籍はもっていたのですが読みたくなったので電子でも購入。
やはり名作。花沢先生の優しさや温かさが滲み出てて好き。
なぜ打ち切りになったんだろうって読むたびに思います。
あくろーさん好き。
ボーイズ・オン・ザ・ラン
こちらも書籍は持ってますが、電子で購入。
カポエラしてるときの青山のセリフに脳が焼かれてしまってずっと忘れられない。
「好き」を育てるマンガ術 少女マンガ編集者が答える「伝わる」作品の描き方
まだ3割しか読めてないですけど、買ってよかった。言語化って大切。
ブルーピリオド
一回読み始めたらとまらなくなる。
今週は以上です。
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