今朝、チェンソーマン六巻の表紙が発表されていることを知りネットを漁った。
表示された画像は、僕の想像を軽く飛び越えていて、今までとは違うテイストで描かれていた。
裸体のレゼの背景に
ボムの姿とチェンソーの姿。
お互いに違う方向を向いていて、それはもちろん本編では闘うべき二人なんだけど、この表紙だけ見たら共闘しているようにも僕の目には映る。
今回はレゼ編が最後までキッチリ入るということで、僕の中では五巻と六巻は宝物になった。もちろん他の話も大好きだけど、レゼ編は美しすぎて毎週切なかった。
レゼ編については、また別の機会に思う存分描きたいと思う。今はまだ、涙腺が揺らされていてうまく感想を書ける心理状態ではないです。
チェンソーマン史上、最も激しい闘いだったはずの六巻ですが、淡く切ない色使いで、静寂さえ感じる。胸が締め付けられて息ができない。
よく見るとレゼは裸体のままでピンを外している。
これはまだ悪魔の心臓を植え付けられていないモルモットのときのレゼなのか、それとも、亡くなって魂が自由になったレゼなのか。
僕にはまだ分かりません。
ただ、彼女の魂が平穏に過ごせますようにと祈ります。
表紙はネットで調べたら出ます。
楽しみにされている方もいらっしゃると思いますので、この記事にはリンクは貼りません。
芸術とは、最も美しい嘘である。
レゼ編を読んでいるといつもこの言葉が脳裏を過ぎる。
読んでくださってありがとうございました。
六巻を楽しみにして素晴らしき日々を過ごしましょう。
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