開幕・川の字・早川家!!
(かいまく・かわのじ・はやかわけ)
(声に出して読みたい日本語)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
というわけで今週も第73話の感想にいきましょう!
第73話 日常の終わりに
アキくんが海岸線に佇む絵がセンターカラーです。
前回のセンターカラーよりも海の方向へ向いています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
まるでこれからの全てを受け入れて亡くなってしまうかのような、全てを悟ったような優しい表情をしています。
そういえば本編でアキくんがこんなにアンニュイな表情で笑うことってありましたっけ?
とにかく死を受け入れるのではなく、踠いて泥臭く生きてほしいです。最終回まで死ぬんじゃない(最終回でも死んじゃダメ)
闇の悪魔VSパワ子(記憶改竄)
パワ子、旅行のときにはもう完治していたと思っていましたが、悪夢を見てしまうことはまだあったようです。
しかし、ようやくあの地獄でのトラウマが克服されました。
「だって思い返してみたらワシ⋯⋯地獄で闇の悪魔を倒していたかもしれん⋯」
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
この発言に対する編集者さんのコメント「妄言に縋る⋯」
そしてこのドヤ顔パワ子である(ドヤ!)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
最高の表情です(カワイイ)
今週のMVPじゃないですか?この表情。
早川家の洗い物
デンジくんが家事をしています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
前回も洗い物はデンジくんがしていましたので、やはりデンジくんが率先して家事をしているようですね。
マキマさんの会話術
交渉術において「上げて落とす」というのは常套手段です。
マキマさんはナチュラルにその手法を使って、結局三人を作戦に参加させます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさん、営業の仕事も軽々こなしそうですね。
というか、これもはや脅迫じゃ⋯⋯。
銃の悪魔の真実
銃の悪魔は既に倒されて拘束されているようです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジくん「ええええ?!そんなぁ!!」の反応が可愛いですね。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
この事実をいきなり突きつけられて「ええええ!?そんなぁ!!」と、デンジくんと同じように声をあげた読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?(筆者はあげました)
しかも姫野先輩や黒瀬さんを殺した銃は、銃の悪魔でもなんでもなく人間が作ったものらしいです。
この世界における銃の悪魔は核兵器みたいな扱いなのでしょうか?
ロシアもソ連となっていますし、悪魔が出てきた世界線として時代設定がされているのかもしれません。
最悪の未来視
「銃の悪魔は永遠に倒せない」という残酷な事実を突きつけられたアキくん。
休む間もなく未来の悪魔に未来を見せられます。
「キミとパワーはデンジにグチャグチャに殺される」
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
しかも絶対に変えられない未来だそうです。
「絶対変えられない」なんて言われたら少年誌だったら「未来なんて変えてみせるぜうおお」みたいな熱い展開が一般的ですが、藤本タツキ先生がどのように演出されるのか今から楽しみです!
ていうかアキくんそろそろそういうのじゃなくて、普通に心労で倒れそうでヒヤヒヤしますね。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
悪魔に最も恐れられる悪魔
アキくんとパワーが殺された後に「悪魔に最も恐れられる悪魔」が現れるそうです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここの日本語の使い方がかなり独特で、いろんな展開に広げられるのが素晴らしいですね。
こんな引きをされたら次の展開も気になってしまいます。
普通に考えたら、デンジとポチタが暴走して「悪魔に最も恐れられる悪魔」になる展開ですが、どうなるのでしょうか。
もしそうなら、岸辺先生とのマジバトル展開もありそうですね。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
まとめ
今回は前回・前々回の平穏な日常が一気に壊されてしまいました。
壊されることは分かってはいたのですが、まさか銃の悪魔の新事実で壊されるとは思わなかったですし、マキマさんが何故アキくんの参加にそこまで拘っているのかも気になるポイントです。
次回以降も全く予想できませんが、とりあえずどんな展開がきてもいいようにメンタル強くして次回を待ちましょう。
次回、開幕1P目でアキくんとパワーが死んでいるシーンなどもチェンソーマンならありえますので。
読んでくださってありがとうございました!
[temp id=8]
[temp id=7]
[temp id=6]
このブログではたびたび推していますが、チェンソーマンカラー版の塗りのクオリティは神がかってます。
「一冊試しに読んでみたいな〜」という方はU-NEXT で登録時にプレゼントされる600円分のポイントで1冊分購入することができるのでオススメのサービスです↓
\600円分コミック無料/
スポンサーリンク