考察チェンソーマン

【チェンソーマン考察】 マキマさんは「映画の悪魔」と契約している?(検証)



謎多き美女、マキマさん。
契約悪魔についても謎が多いです。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



規則性は少しずつ明るみに出てきてはいますが、最新の70話でも契約悪魔の正体は判明しませんでした。

なので今回はタイトル通り
マキマさんの契約悪魔の考察をしていきたいと思います。

なぜ映画の悪魔なのか



マキマさんの契約悪魔は「映画の悪魔」ではないかと、ふと閃きました。



というのも映画というものは記録媒体を「再生」するものだからです


マキマさんの傷や服の汚れがなくなっているのも「再生」したからではないでしょうか?



という節の呟きをしていたらFFの方から「敵の言葉や攻撃を真似するのも再生(再現)しているのかもしれませんね」という言葉をいただき、「うわ、そうかも!」となった次第です。



ということで前置きが長くなりましたが、


今回は「マキマさんの契約悪魔は映画の悪魔ではないか?」というものを考察・検証していきたいと思います。

考察①
マキマさんは映画好き




サムライソード編とレゼ編の間に、マキマさんとデンジくんの映画デート回がありました。



マキマさんはかなりの映画好きのようで、一日に映画館で映画を何本も観るほどです。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



またこの回のセリフで
「一本の映画に変えられたことがある」と発言しています。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



もしかすると、映画の悪魔と契約する際に観た映画で人生を変えられた可能性があります。



考察②
映像は「再生」するもの



前述しましたが、映画は記録媒体を再生するものです。「再生」という言葉は文字通り「再び生きる」と書きます。



もしも、映画の悪魔の能力だったら⋯という視点で今までのマキマさんの行動を振り返っていきましょう。


攻撃の無効化




新幹線での銃襲撃事件の際、発砲をくらい血塗れになっていましたが、新幹線を降りるときは無傷になっていました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



さらに、このときは服が血で汚れていました。(重要)



「これは返り血」とマキマさんは説明していましたが、当時は嘘の可能性もありました。(というのも契約悪魔で最有力候補は「嘘の悪魔」だからです)

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



しかし、ここで最新話のマキマさんです。



確かに自身の血で汚れていたはずにもかかわらず、姿を現した際には服は綺麗なものになっていました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



つまり、新幹線の「これは返り血」は真実だったということです。




なぜここまで服の血に拘って検証しているかというと、悪魔の心臓持ちは戦闘で服がボロボロになるからなんですね。



つまり、悪魔の回復方法とは全く別の方法で回復していることが分かります。



そしてそれは「映画の悪魔」の能力により




マキマさんが攻撃を受ける前の状態に

「再生(再現)」したため、服の状態も元に戻ったと考えることができます。

つまり、攻撃を受けたことをなかったことにしたのでは、といことです。

相手の攻撃を再生(再現)



またマキマさんは相手の攻撃手段を再現することができます。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



レゼやクァンシ、闇の悪魔に同じ攻撃をしていました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

言葉も再生(再現)



(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



再生(再現)しているのなら、同じ言葉を発するのもおかしなことではありません。

考察③
「映画の悪魔」なら再生以外にも



契約しているのが映画の悪魔というのなら、「再生」以外にも応用能力があるかもしれません。

たとえば「編集」「切り取り」「停止」「巻き戻し」「早送り」などです。

ヤ○ザに目玉土産を持っていった際は、ここらへんの能力が関係しているかもしれません。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

考察④
マキマさんの目


作中で全く触れられていないマキマさんの眼。人間のものというよりは、魔人のものに近い気がします。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



もしかしたらこの目がカメラのような役割を持っているのかもしれません。

考察⑤
実は盗聴以外もできるのでは?



マキマさんは下等生物の耳を借りて盗聴している。というのが刺客編で明らかになりましたが、



京都での攻撃や地獄編では、まるで見えているかのような視線の動きもしています。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



また、レゼの攻撃方法を再現するには見ないことには不可能のような気がします。

まとめ



じゃあなんで目隠しをしたの?
京都の神社の攻撃は?
なぜ魔女なの?



ここらへんは映画の悪魔では未だ説明しきれない領域です。



だいたい複数の悪魔と契約していることが多いので、この辺りについては別の悪魔と契約している可能性もあります。



今のところ「嘘の悪魔」との契約説が濃厚ですが、嘘(フィクション)と置き換えると、映画の悪魔もしっくりくるような気がしますね。



また70話の詳しい考察はこちらにまとめています↓

読んでくださってありがとうございました。

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