師匠がサンタクロースと呼ばれている点から考察を深めていきたいと思います。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
サンタクロース=サタン・クロノス説
サタンというのは悪魔のことです。
(Satan)という単語は旧約聖書において神の「敵対者」「告発者」と言った意味があります。
また以前からファンの間で囁かれてる天使の階級(天軍九隊・九歌隊)の名前が公安の悪魔・魔人につけられているという説あります。
上位階級。
(1)『熾天使(セラフィム)』
(2)『智天使(ケルビム)』
(3)『座天使(オファニム)』中位階級。
(4)『主天使(ドミニオンズ)』
(5)『力天使(ヴァーチャーズ)』
(6)『能天使(パワーズ)』下位階級。
(引用:https://gamethankyou.com/occult/religion/angel/)
(7)『権天使(プリンシパリティーズ)』
(8)『大天使(アークエンジェルス)』
(9)『天使(エンジェルス)』
公安の悪魔・魔人=天使
という立場に置き換えた場合、
天使たちは「神」の創造物であることから、
マキマさんは「神」というポジションに置かれて物語が進んでいる可能性があります。
【補足】
そもそも悪魔というものは神に仕えていた天使が堕天した存在=堕天使のことを指します。
簡単に説明すると
堕天使=悪魔
というわけです。
チェンソーマンの重要人物が旧約聖書を参考に作られていると仮定し
その上でマキマさんが悪魔・魔人(天使階級)を従えていることから、マキマさんを「神」というポジションに置いて仮定を進めていきます。
ここで疑問に思うことは、マキマさんは何の神様がモデルなのだろう? ということです。
【考察】
旧約聖書におけるマキマさんのモデルとは
まだまだ正直勉強が足りていなくて申し訳ないのですが、
サタンが敵対していた神が「ゼウス」という理由から、
【結論】
マキマさんのモデルは「ゼウス」
サタンとの戦いのあとは終焉の日
別件になりますが個人的にすごく気がかりな文章を見つけました。
「至福の1000年の終わりにサタンとの最終戦争を経て最後の審判が待っている」というものです。
現在、刺客編でサンタクロース(サタン)と闘っていることから、この次の章はメモ書きに残された「終焉の日」がきてしまうのではないでしょうか?
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
もしもそうだとしたら物語が一気にクライマックスに走っていきそうで怖いですね(チェが完結した世界で生きていける自信がない)
また終焉の日に関してですが、
「人類の救済者とは人類を滅亡に導ける者」を指します。
つまり、
マキマさんが岸辺先生とのお茶会で
「私は助けたいだけです」と言っていたことから
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさん=人類の救済者 説
しかし、真の目的は人類の滅亡
だからこそ岸辺先生はマキマさんを殺そうとしているのかもしれません。
また最後の審判で、悪魔が滅ぼされるという説もあることから。
地獄に住んでいる悪魔たちもマキマさんを狙っているのかもしれません。
どちらにせよ、サンタクロース(サタン)との闘いが終わったあと、物語が一気に進む可能性は高いですね(重要なことなので二回目)
今回はキリストをベースに考察していきましたが、北欧神話の方もチェックした方がいいのかなと最近思ったりもしています。(ラグナロクは北欧神話)
※今回のような旧約聖書やキリスト教をベースとした考察が死ぬほど苦手なので(筆者は歴史の勉強が苦手)ところどころミスや矛盾などがあるかもしれません。温かく見守っていただければ幸いです。
参考URL
https://ameblo.jp/totalhealing/entry-11888068853.html
https://gamethankyou.com/occult/religion/angel/
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