チェンソーマン最新話112話にて「武器にするのは人じゃなくてもいい」「母親からもらった制服より大切なものがあれば⋯」という会話がありました。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ここから「あれ?母親からもらったもので制服より大切なものもう一つあるぞ?」と思ったので、考察していきます!
そのほかにも「この発言、なんか違和感ない?」といったものもとりあげていきます。
それではさっそくいきましょう!
母親からもらったもので制服より大切なもの
母親からもらったもので制服より大切なものが一つだけあります。
すでに作中にも出てきています。
それは「三鷹アサの身体」です。命とも言えますね。
最終的に「三鷹アサ自身が武器になるのでは?」とここでは考察します。
三鷹アサが武器になる4つの理由
三鷹アサ自身が最終的には武器になるのでは?と思う理由を4つ説明します。
理由1:母親から生まれたから
まず一番最初に思いつくのが、親子関係です。
三鷹アサは母親から生まれているため、身体(命)をもらったといえるでしょう。
理由2:母親がアサの代わりに亡くなったから
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
三鷹アサの母親は、アサを助けるために命を落としました。
アサは自分がコケたせいで母親が自分の身代わりになったと思っています。
ヨルの武器化は「罪悪感が強ければ強いほど強い武器になる」という特徴があります。
「母親の代わりに生き残ってしまった自分の命を武器にする」というのはアサにとって一番大きな罪悪感をもつのではないでしょうか?
理由3:ヨルのある発言に違和感
ヨルは「チェンソーマンと戦うためにできるだけ多くの人間を武器にしたい」と発言しています。
これ少し違和感ありませんか?
武器って扱う人間がいないと意味がないような気がします。
例えば、100人を剣にしても剣士がいないと闘いになりませんよね。
つまり今は戦いの都合で「自分がつかう武器」に変えていますが、将来的には武器人間も作っていくのでは?と考えるほうがチェンソーマンを倒すという目的にあっています。
理由4:アサとヨルの「契約」
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第99話でヨルが「お前は昨日死んだ」と発言しています。
そして「体をもらった」と発言しています。
さらに「脳みそを半分残している」という状態です。
チェンソーマンを倒したら体を返してもらう約束をしています。
もしもこれが契約だった場合、ヨルがチェンソーマンを倒した時点で体が戻ってきます。
それがもし「武器化してしまったあと」だとしても、悪魔との契約は絶対です。
アサが武器化→チェンソーマンを倒す→アサの体が元に戻る。
これなら「よし!ハッピーエンドだな!」になりませんか?なりますね。
これはハッピーエンドだ!
武器人間
武器人間と四人の騎士
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第一部のマキマさんの台詞で「武器人間と四人の騎士がチェンソーマンと戦った」と発言しています。
四人の騎士というのは、マキマとヨルが含まれています。
では武器人間は?と考えたとき、ヨルの能力で武器人間たちを作った。能力から生まれた存在だからチェンソーマンに食べられても存在することができた。
という可能性も僅かにあります。
バナー回収
ヨルの能力で武器化できるのは「剣」だけではないですので、理屈では人型に武器化することもできるはずです。
「三鷹アサ武器人間!」
が可能であるなら、チェンソーマン二部のバナーであるアサとチェンソーマンが睨み合っているイラストに繋がります。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第一部連載開始時のジャンプ表紙では、マキマさんと対峙しているデンジの姿がありました。
(引用:週刊少年ジャンプ/集英社)
第二部も第一部の流れを踏襲するならば、チェンソーマンとアサが最後に戦う流れになりますし、バナーがヨルではなくアサの理由にもなります。
【結論】三鷹アサは自分自身を武器化するのでは?
- 母親にもらった身体であること
- 母親に守ってもらった身体を武器にする罪悪感
- すでにアサは半分死んでいること
- ヨルの発言に違和感があること
- ヨルと契約していること
- 武器人間を作ったのはヨルの可能性があること
- バナーのイラストを回収すること
現在チェンソーマン第二部は112話でまだまだ序盤です。
現時点ではこれだけの情報が出ていますので、整理すると「三鷹アサが武器化することもありえるのでは?」となりました。
正義の悪魔の正体や、なぜ正義の悪魔が三鷹アサをこかそうとしたのかなど、まだまだ謎が多いです。
これからの展開も楽しみですね!
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