コベニちゃんとチェンソーマンのデートで登場した音ゲー。
ダンスダンスマッシュルーム
この元ネタは「ダンスダンスレボリューション」だと思われます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
【結論】
革命が存在しない世界になっているのでは?
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
レボリューション(革命)の悪魔は、すでにチェンソーマンに食べられているのでは?
「レボリューション」の意味は「革命」です
支配者や独裁者が最も嫌がることは、人々の団結です。
そして、その団結で起こることは革命です。
マキマさんは事前に「革命の悪魔」をチェンソーマンに食べさせているのかもしれません。
ダンスダンスマッシュルームの元ネタは
Dance Dance Revolution
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ダンスダンスマッシュルームの元ネタは
Dance Dance Revolution(ダンスダンスレボリューション)です。
また「アイアイアーポテポテポテパーティー」と特徴的な背景から
曲名は「Butterfly」だと思われます。
レボリューションの語源
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
レボリューションの語源は「回転する」の意味のラテン語の「revolutio」です。
チェンソーも刃が回転するので、もしかするとチェンソーマンと何かしら関係があるかもしれません。
伏線の張り方
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
伏線の張り方の一つとして、別の分かりやすい答え(A)を提示して、本当の意味(B)を隠す方法があります。
例えば「秘密と嘘」というタイトルの伏線はまだ回収されていません。
このタイトルの回は、コベニちゃんが襲撃犯と闘うシーンとマキマさんが京都組に合流する内容になっていました。
また、呑み会でコベニちゃんが「契約している悪魔は⋯秘密で」と言ったことから、
「秘密」はコベニちゃんの契約悪魔だという説が一般的です。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
そして「嘘」はマキマさんの契約悪魔なんじゃないか? となるのが自然な流れでした。
ダメ押しとして岸辺先生からマキマさんに「嘘つき」という意味深なセリフを吐かせたり、銃撃事件のあと「私は撃たれなかった」と嘘をついたりします。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここまですれば、意識は自然と「マキマさんの契約悪魔は嘘の悪魔では?」となります。
しかし、結果としてマキマさんは「支配の悪魔」でした。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
今回の場合に当てはめると
「ダンスダンスレボリューションの名前をそのまま使うわけにはいかないから、マッシュルームにしたんだな」という答え(A)を提示して
実は「レボリューション(B)」という単語がなくなっている世界(B)だった。
という伏線の張り方がされているかも!と考えることができますね!
まとめ
チェンソーマンが食べた悪魔は存在がなかったことになる。
という設定が明らかになり、まちがいさがしのようにあるものとないものが意味をもつようになりました。
「革命」という概念はかなり強いものだと思いますので、ここで伏線を張られてある可能性もありますね!
読んでくださってありがとうございました!
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