墓場でマキマさんを待っていたデンジ。マキマさんは武器人間ズをひき連れて闘いに挑む。武器人間ズはチェンソーマンとなったデンジと相打ち。マキマさんは倒れているデンジに「殴り合おう」と自らの血を与えた。
サブタイトル通り、今週はデンジVSマキマさんというカードです。
それでは今週の感想にいきましょう!
おはよう
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
倒れているデンジに自らの血を与えたマキマさん。
スターターを引っ張り復活したことを確認し「おはよう」と一言。
しかし復活した瞬間、デンジはマキマさんの首を躊躇なくハネます。
デンジはアキくんやレゼなど知っている人に対して葛藤しながら闘っている印象があったのですが、今回の闘いは一切の躊躇がデンジから感じられません。
闘いの前に「マキマさんが好きだ」と言っていたことから、デンジがここまで闘うということは、何か大きな伏線が隠されているような気がします。
生贄に捧げて無効化☆
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
???「場のモンスターを一枚生贄に捧げ、攻撃を無効化するぜ☆(ドン!)」
みたいな某ジャンプ漫画のように公安職員を捧げることでマキマさんは復活していきます。
マキマさんは腕が生えてくるタイプではなくて、ハネられた頭や顔が血で戻ってくるようですね。
ここにも何か理由があるような気がしますね。
ポチタの心臓
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんの残機無限設定により、徐々に追い込まれていくチェンソーマン。
最終的に体から心臓をもぎ取られてしまいます。
そして心臓はポチタの顔をしていました(かわいい)
チェンソーマンが宇宙から心臓を投げたときもポチタっぽい感じで、心臓から復活しました。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
今回もその理論でいくと、心臓を抜き取られようとも心臓から復活できそうな気がします。
マキマさん自身「どうすればデンジくんはこの世界をあきらめてくれる?」「どうすればまたチェンソーマンに戻ってくれる?」と訊ねていることから、物理的に心臓をもぎ取ってもマキマさんの目的は叶えられないことが分かります。
マキマさんの「この世界」というセリフも気になるポイントです。マキマさんあなたまさか時間遡行者なのでは⋯⋯。
公式設定しか許さないマキマさん
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
「チェンソーマンに選ばれた」という発言も何か裏がありそうな気がしますね⋯。
もしかしてこの世界もたくさんある中の一つの並行世界でしかなくて、マキマさんはチェンソーマンのために何度も世界をやり直していたり⋯
マキマさんだけが知っているやむを得ない事情があって、デンジはそれに気づいてマキマさんのために倒そうとしているのかもしれませんね。
「私達の邪魔をするなら死んで」
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここのセリフは第一話のオマージュですね。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここでいう「私達」の主語が「マキマさんとチェンソーマン」なのか「マキマさんと悪魔たち」なのかがよく分からない発言ですが、第一話のオマージュという点から考えると「マキマさんとチェンソーマン」だと思います。
まとめ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
未だにマキマさんの真意やデンジの思惑が分からない状態が続いていますが、今回マキマさんが心臓をもぎとったことにより一旦の決着となりそうなので
次回大きく物語が動きそうな気がします。
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