週刊感想(一話ずつ)

【チェンソーマン】第92話 ゾンビ・血・チェンソー 感想

今週はチェンソーマン巻頭カラーです。

「いやったぁぁあ!」と思っていると

左上に

「最終局面突入記念」

という文字が⋯⋯ッ

そしてそれを裏付けるようにタイトルが

○○・○○・チェンソー

となっております。

チェ⋯⋯終わってしまうんか⋯⋯?

それでは今週の感想にいきましょう!

「よかった」

(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

地下にある一室に逃げ込んだ三人。

コベニちゃんはマキマさんに自分は殺されてしまうのか?と岸辺先生に訊ねます。

その次に「家族とは⋯電話できないんですか⋯?」「一生ですか⋯?」と確認したあと

「よかった」と呟きます

ここの二人、もしかすると、

家族を求めているデンジ
家族を拒絶したいコベニちゃん

という対比の構図になっているのかもしれませんね。

それが普通でしょ

(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

ここまでのマキマさんの仕打ちにより、心が疲弊してしまっているデンジ。

その心のウチをポツリポツリとコベニちゃんに打ち明けていきます。

そしてそのことに対するコベニちゃんの回答は「それが普通」ということでした。

「嫌なことなんてあって当たり前」

夢の中でなく、現実で生きていば嫌なことなんてたくさん起きる。

それが普通なのだと告げます。

普通になりたくて

(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

デンジは今まで「普通の生活」を求めていました。

しかし、デンジが思い描いていた「普通」は、どうやら違うもののようでした。

デンジは二巻で「追いかけていたものが手に入ったとしても、実はそれが大したものじゃなかった」と落胆していました。

今回も「普通の暮らし」を手に入れたのに、それは実は大したものではなかった(自分の思い描いていたものではなかった)ということになってしまいました。

今回の新章(たぶん)で、デンジは自分が本当に求めているものに気付けるのではないでしょうか?

それが今回の章のテーマなのだと思います。

チェンソーマン!

(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

第92話の後半部分では、ニュースでチェンソーマンが取り上げられています。

「普通ってなんだ?」と悩んでいたデンジは、ニュースの映像を見て一体なにを感じ取ったのでしょうか?

最後の煽り文の「迸(ほとばし)る愛」もなかなか意味深です。

というか「普通の暮らし」すらもうできなくなりそうな展開になってしまっているのが辛いですね。

まとめ

(引用:チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

巻頭カラーに「最終局面突入」とあるので

今週話が新章(最終章)の第一話なのかもしれません⋯。

マキマさんとどう闘っていくのか楽しみです。

あと今週の巻頭カラー最高でしたね⋯⋯最高⋯⋯

読んでくださってありがとうございました!

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