闇の悪魔の攻撃や動きがマキマさんに似ているということで、関連性が考えてみました。
マキマさんと闇の悪魔が似ている点といえば
暴力さんがくらった穴空き攻撃と掌を重ねる所作ですね。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
これを行なったのはマキマさんが京都にいるときなんですね。そして、そこには八坂の塔(おそらく)がデカデカと書かれています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000185112/
このことから、マキマさんの超遠隔カタパルトタートルアタックは京都の東山で行われていたと推測できます。
また、東山には清水寺があります。
清水寺には「胎内めぐり」というものを出来る箇所があります。
「胎内めぐり」とは簡単に言うと、暗闇の中を歩いて生まれ変わりを体験するというものです。
この体験を出来るのは
三重塔の北西にある「随求堂(ずいぐどう)」です。
http://www.kiyomizudera.or.jp/map.php
この随求堂、なんとなくですがマキマさんが生贄を捧げた場所になんとなく似ているんですよね。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
また、闇の悪魔の造形は禍々しいものとなっていますが、シンプルな構図として考えた場合、千手観音菩薩をモチーフにしているのではないかと感じました。と、いうのも両者とも腕は八本あるんですね。
そして今週出てきた武器なのですが、鈴がついておりました。これは鉾先鈴というもので、三種の神器であり平和を祈るためのものです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
作中に登場するコベニちゃんの名字は東山。
八坂の塔がある場所も、胎内めぐりができる随求堂も東山。
未だに繋がりが曖昧なのですが、もしかすると悪魔は人間が何かの便宜上名付けただけで、神様の可能性もある?
「八百万の神」という概念が適用されるならば、人間が悪魔と呼んでいた(認識させられていた)存在は、実は神様だった。という可能性もあり得そうですね。
取り急ぎ、考察記事でした。
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