考察チェンソーマン

【チェンソーマン考察】孫(サムライソード)の父親はあの人だった?【ウワサ話】



チェンソーマンの作品で「孫」といえば、そう、みんな大好きサムライソード(もしくはサムライソードマン)(サムソと略されてる場合もあり)です。


手首を引っ張ると、サムライソードに変身します。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)




ちなみに孫はコミックスの登場人物紹介のページでも「ヤ○ザの孫」です。このまま作中で出番を与えられなかったら、公式キャラクターブックが発売されても名前表記が「孫」のままになってしまいます。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



みんなの「孫」のお爺ちゃんが登場しているのは周知の事実ですが、「実はあの人、孫のお父さんなんじゃないか?」という意見をネットで見かけました。


個人的に気になりすぎるネタですので、考察してまとめたいと思います。


孫とは



ヤ○ザの孫です。名前はまだ明かされていません。作中では「孫」「サムライソード」と呼ばれています。




一話で亡くなったヤ○ザの孫です。おじいちゃんっ子の彼は復讐心から「デンジ絶対殺すマン」になっています(※そもそもデンジが殺したわけではない)


沢渡アカネちゃんに悪魔の心臓をいろいろされています(本人談)

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



また孫はそれなりにいい学校に通っていたのか、デンジのことを「学歴のねえ馬鹿はすぐに嘘をつきやがる」と煽ることがあります。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



また、たしか何かのインタビューで藤本タツキ先生が「サムライソードは傲慢なので自分が反撃されるなんてことは微塵も考えていない」と話されていたような気がします(※もし違っていたら申し訳ございません)


なので、だいたいの攻撃は被弾しています。そういわれて読み返してみると確かに避けたり防御するような素振りはあまり見られないですし、その傲慢さのせいで最期はデンジに倒されてしまいます。



ちなみにおじいちゃんっ子の彼は、お爺ちゃんの写真を胸ポケットに大事に仕舞っています。



(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



こうして読み返してみると、チェンソーマンはキャラクターもよく作り込まれている作品だということを改めて実感します。

孫のお爺ちゃん



孫のおじいちゃん。デンジを闇デビルハンターとして雇っていた人物。金貸しも営んでおり、デンジの父の借金をデンジに背負わせる。金のないデンジの内臓や目玉も売ってしまうという極悪人。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



最期はゾンビの悪魔によってゾンビにされて死んでしまいます。



孫のことが大好きでよく美味しい料理を食べさせていました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



孫のお父さんはあの人?



そしてタイトルの件。孫のお爺ちゃんはヤ○ザをしています。また孫もヤ○ザのようなことをしています。ということは、孫の父親もヤ○ザをしていてもなんら不思議なことはありません。



また、孫もお爺ちゃんもトップのポジションにいたことから、もしも父親もヤ○ザをしているならば、トップのポジションにいる可能性は高いです。



そしてその特徴に当てはまる人物は、なんと四巻に登場していました。



その人物がこちら

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

そう、マキマさんの目玉土産の回のヤ○ザですね。

また「東京でウチの若い奴らが勝手にドンパチやっちまったみてえでな⋯」というセリフがあるとおり、東京の銃撃事件と繋がっています。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



また特筆すべきはここのセリフです。

「デビルハンターは学のない馬鹿が多いっつーからわからないのも当然かな?」という台詞。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



孫がデンジのことを「学歴がねぇ」と煽るのも、もしかしたらこの父親の考え方が影響しているのかもしれません。



ちなみに眉毛とモミアゲが凄く孫と似ています。

まとめ



上記に記載した「ウチの若い者が勝手に〜」のセリフとモミアゲから考えると、孫の父親である可能性が高いです。



こういう設定をチェンソーマンはコミックスなどでも明かさないので、探していくのも楽しみ方の一つですね!

おまけ
HUNTER×HUNTERの
パロディシーン



また連載当時、デンジの金蹴り大会はTwitterでトレンド入りするほど話題になりました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


というのもここのシーン。
同じ少年ジャンプで連載しているHUNTER×HUNTERという作品のパロディなんですね。


元ネタを簡単に説明すると

HUNTER×HUNTERでは幻影旅団という族のメンバーが一人殺されます。その報復として、幻影旅団は敵陣を皆殺しにします。

その際に街中に響き渡った悲鳴を鎮魂曲と喩え、天国にいったメンバーにクロロという人物が「聞こえますか? 俺達から貴方への鎮魂曲です」と思いを馳せます。



チェンソーマンでは
「姫野先輩 天国まで聞こえるか? オレ達からアンタへの鎮魂歌だ」とアキくんのセリフが入ります。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



元々が強烈なシーンな上に、さらにパロディとして綺麗に昇華しているのがすごいです。元ネタを知っていると思わずクスリとしてしまう演出が最高ですね。(筆者もHUNTER×HUNTERが大好きです)

ちなみにこのシーンは「汚いクロロ」と呼ばれて話題になっていました。

詳細は「汚いクロロ」で検索するとたくさん出てきますよ!



なんだかんだで孫は憎めないキャラですね!





読んでくださってありがとうございました!



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