前回、デンジとのデートを約束したアサ。
今回はそんなデート準備中のアサの描写から始まります!
「惚れさせないと武器にできない」という制約を抱えている二人がどのようにしてストライクゾーンがばがばデンジを落とすのか。実物ですね!
それではさっそくいきましょう!
デート準備
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
パワーちゃんみたいなヘアピンを試すアサ。
しかし結局普段通りの格好で落ち着きます。
ヨルから「花でもつければどうか?」と提案されますが(私そこそこかわいいから大丈夫でしょ)に落ち着きます。
ちなみにここのアサの心情はヨルに筒抜けです。
アサちゃん自己肯定感高くて周り見下しがちなのに、よく失敗してるのマジで高校生ってかんじがしますね。
長解釈
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
デートの場所は水族館です。
頑張って図書館で雑学を勉強してきたアサは、ひたすらに解説をします。
ペンギン観に行こうぜ。と提案するデンジに「あなたは何も考えなくていい」とデンジの数少ない地雷を丁寧に踏み抜いていくアサ。
ここでデンジくん、「いろいろ考えるようにした」ってセリフ良いですね。
いろいろ考えるようになった結果、自分ができることで生活費を稼いだりして、ワンチャンたちとナユタちゃんと共に生活をしてるということが分かります。
つまらない女
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ペンギンを観に行って一人残されたアサ。
ヨルに「つまらない女」と言われ、キレるアサ。
人を強い武器に変える条件が「惚れさせること」なのに、アサもヨルもアプローチが絶望的に下手くそなのめちゃくちゃ面白い。
デンジはストライクゾーンかなり広めの人間だと思いますが、そんなデンジに対しておもくそボール玉を投げた人間はもしかして初めてでは⋯?
飢餓の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
謎の美少女の正体は、正義の悪魔ではなく飢餓の悪魔でした。
これで「4人の騎士」のうち、支配・戦争・飢餓が揃いました。
残るは「死」だけになりますが、どのタイミングで出てくるのか気になりますね。
一応、4人の騎士はチェンソーマンと闘ったことがあるということなので、現世に来ている可能性は十分あるといえます。
キガ=ペンギン
飢餓=企鳩(キガ)=きがは日本語でペンギンのことを表すそうです。
ヨルのモデルも鳥だったので、二部は鳥がモデルのキャラが登場していく流れになるかもしれません。
デンジが「ペンギンを見に行く」と言っていたのも、飢餓=ペンギンだったからとメタ的な視点で見ると、より深く作品の解像度があがります。
永遠の悪魔再来
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
マキマさんが支配の力でゾンビの能力を使ったように、飢餓の悪魔も永遠の力を使ったのかと思いましたが、最後のデンジのセリフと煽り文から永遠の悪魔が地獄から戻ってきたことがわかります。
またこのことから他の悪魔の力を利用できるのは「4人の騎士」だからではなく、マキマの支配の能力が悪魔の力を利用できるものだったと考えてよさそうです。
永遠の悪魔を倒すために、前回は「永久機関」を開発したデンジですが、今回はどのように倒すのでしょうか?
それともコウモリの悪魔のときのように、もっと強い悪魔が登場する可能性もありますね。
まとめ
今回のことで発覚した「惚れさせて強い武器を作りたいのに、アサもヨルも絶望的にアプローチが下手」という事実がめちゃくちゃ面白いです。
また一部の読者からは、アサのつまらない長解説を永遠の悪魔に聞かせて倒すのでは?という声があがっていいます。
それにしてもみんなアサちゃんの長解説大好きだな⋯。
(長解説vs永遠の悪魔の対戦カード楽しみすぎる)
また第一部で登場した悪魔たちが第二部で出てくるタイミング(話数)が、第一部をなぞるようになっているのは気のせいでしょうか?
仮にそれが狙われているのなら刺客編あたりで地獄で血の悪魔と再会できるかもしれませんね!
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