【注】七巻収録予定の話も少し出てきます
第二話は副題の通り、ポチタの安否について焦点が当たっている構成となっています。
第二話 掲載日:2018年12月10日
それでは第二話、振り返り感想いきましょう!!
共に苦しい生活も、ポチタと一緒だったから生きてこれた。
そんな唯一無二のパートナーを失ったデンジの揺れる心情。
ここは4巻の銃襲撃事件後の比較にもなっていると今になったら思います。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
【オマージュ】
ここのシーンは
ナ・ホンジン監督の『哀しき獣』のオマージュ説があります。
(ご教授ありがとうございます泣)
こんにちは。このシーンの事でしたら以前ナ・ホンジン監督の『哀しき獣』リスペクトなのではないかと言ってる人がいましたよ!
— アナちゃん二世 (@nermei) April 3, 2020
間違っていたらごめんなさい! pic.twitter.com/fJqoHPTpTu
※また自分自身でも確認します。(管理人未確認のため、あくまで参考程度でお願いします)
うどんを注文しているといきなり顔面血塗れのオッサンが駆け込んできます。
ここ、普通「え?!」ってなるじゃないですか?
それなのにここの店のオヤジのセリフ
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マジか?!!
今にして思えば、チェの世界では頭から血を流してるくらいではそんなに驚かないですよね
(いちいち驚いてたら話が進まないのもある)
ここもそんなわけで、誰一人驚きません。
あと悪魔が出てもうどん屋のオヤジは逃げません(強い)
うどん屋をもし畳むことがあっても公安入ったら適正ありそう (?)
【考察コーナー①】 少女のセリフは、本当に少女のもの?
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
森の中に入り
芋虫みたいな悪魔と戯れる少女を発見。
「あははは」→「あっ」の流れから、この笑い声は筋肉の悪魔ではなく、少女の台詞なのかな?
でもそれだったら
この少女は虐待されていて、筋肉の悪魔が助けてくれたということになる。
⋯⋯(考え中)。
でも、普通に考えたら
結果として筋肉の悪魔めちゃくちゃ屑野郎だったんで、少女を助けたというよりお父さんを攻撃して、あとで少女をいたぶってやろうとしてただけっぽい気がしますね。
一応全部のコマで少女と触れていますし。
(筋肉の悪魔は触れていることで相手の筋肉を自由自在に変形できます)
【結論①】少女のセリフは嘘で筋肉の悪魔が喋らせていた!※
※真相は藤本先生だけが知っています(すみません)
筋肉の悪魔をやっつけて、少女を救出。
天使が言っていたように悪魔は基本的に人間を嫌っていますから、
あのままだったら少女は亡骸になっていたと思います。
そしてマキマさん。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジのフランクフルトを食べてますね
これきっとデンジのフランクフルトですわ
【考察コーナー②】 デンジはポチタへ通ずる扉説
マキマさんの
「キミの親友はキミの中で生きてる」というセリフ
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
・心臓はポチタ
・身体はデンジ
というストレートに解釈していいのでしょうか?
デンジが夢に見た
真のポチタへと通じる扉の夢。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
あれは、デンジの身体を通して真のポチタへ通じることができるという意味ではないでしょうか?
【結論】 マキマさんにとってデンジはポチタへの「扉」である、と予想!
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここの喜ぶデンジ愛おしいなほんと!!!
チェンソーマンの公式PVで
マキマさんのここのコマを使うシーン
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
本当にセンス爆発してると思います。
それにしてもマキマさんはどんなポーズしても絵になるなぁ。
あと「はい、あーん!」のコマいきおいありすぎてめっちゃ好き!
「アーン」の文字の勢いと、あとうどんマジで伸びすぎてる笑
【本日のまとめ】
今回は【ポチタの行方】というとおり、
作品の超重要ポジション【チェンソー】の現在地を明確にする回でした。
こうして振り返って読んでみると、
やっぱりあの扉に繋がる伏線なのではないかなと思っています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
そして僕はいつもここのコマで泣いています↓
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
幸福な二人の姿が、また見られる日が来ますように。
全部が元に戻って
デンジとポチタはずっと仲良しで暮らして終わりエンドでも僕は構わないくらい、
デンジとポチタが二人でいるシーンが大好きです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
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