アサが憂いているところに現れた吉田ヒロフミ。
一体なんの用があるというのか?
今回は吉田とアサのシーンからスタートです!
それではさっそく感想にいきましょう!
【おしらせ】吉田ヒロフミは死の悪魔なのか?という考察記事かきました↓
吉田ァ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
開幕、吉田とアサの会話からスタート。
デンジくんには喫茶店を好きなだけ奢ったのに、アサには部室の備品を勝手に渡す吉田。
アサと同調してるっぽいけど、これ本心じゃなさそうなんだよなぁ。なんとなく。
腕組みのポーズは相手への拒否のボディランゲージだし、吹き出しで表情隠れてるのも、そんな感じがする。
嘘は言ってないけどほんとのことも言ってない、みたいな。
吉田のキャラがミステリアスすぎて予測できん。
匂わせ吉田
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
「デンジくんと関わるのはやめてほしい」と突然申し出る吉田。
しかし、その解釈すら説明しない模様。
個人的には、先ほどの腕組みといい、自己開示をしない点といい、アサには全く心を開いていない描写に見えるんですがどうでしょうか?
どう解釈されてもいいってことは、アサに何を思われても問題なしと考えているんですよね。
デンジがチェンソーマン だと知っていて、アサとも知り合いなのは現時点では吉田だけで、さらにヨルの正体にもおそらく気づいているんですよね吉田は。
アサ(ヨル)がどんな行動をしようとも制御できる自信があるのかもしれないですね。
「何か」に気づいてほしいポーズの吉田
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
吉田氏、「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士の一人、作中では「死の悪魔」に騎士に該当するポーズをとってしまう。
『黙示録の騎士』。ヴィクトル・ヴァスネツォフ作(1887年)。(引用/Wikipedia)
ちなみに該当するのは一番左の緑っぽい騎士です。
吉田の頭の中も「自然と死の悪魔だって正体をバレることしか考えてない」とかだったらどーしよ。
やばい匂いの正体
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ナユタのやばい匂いのっていうのは、先ほどの死の悪魔関連かと予想。
なぜなら、四騎士のうちの「死の悪魔」に該当する騎士は、「死臭」を撒き散らすことで人々に「死」を連想させるんですよね。
で、ナユタはマキマさんの頃の記憶はなくなっているはずなので、四騎士の一人である「死の悪魔」との接触も今回が初、ならやばい匂いがしている理由になるかなって思ってます。
たくさんの愛
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
なんかこれフラグっぽくて怖いなぁ。
作中の展開で「たくさんの愛」をもらえたけど「たった一人の大切な人からの愛」はもらえない、なんて展開怖いからやめてね。怖いよ。(ワクワクしてる)
そういう究極の選択の描写といえば、第一部のデンジと銃の魔人であるアキくんとの闘いはそれに近いですよね。
たくさんの愛や希望を(市民から)受けて、正義のヒーローという立場に立たされ、この世にたった一人である掛け替えのないアキ君を倒さなければいけなかったのが構造的に近いですかね。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
だとすれば、デンジにまた同じような試練がこの先に待っているかもしれませんね。
というかこの記事を書くときに9巻読み返したんですけど、本当に展開が地獄すぎるでしょ⋯。
個人的にはデンジが必死に「アキにもどれ」って言ってるところが苦しい。デンジくんだって本当は分かってたんだよね。
落下爺
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
アサの横に舞い降りた落下爺。
なんとちゃっかり死の悪魔ポーズしちゃってます。
これは偶然の一致ではなさそうです。
ホラーすぎる
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
最後のページホラーすぎるでしょこんなん。
マンション内に死の悪魔がいるのか、この中に司令塔がいるのか。
でもこれだけ強力な悪魔のフラグたってるなら、キャラがたってるビジュアルの人物でてきそうな気がするんですよね。
噛ませならアレですけど。
第一部をなぞるなら、お家デートが終わったので(第一部では姫野先輩の家)、次はサムライソードマンによる奇襲になるんですけど、ここもそうなのかな。
まとめ
今回は吉田パートと、デンジ&ナユタパートと、アサパートに分かれていましたね。
デンジがグダグダしたときはナユタが文字通りお尻叩いてるのかもしれませんね。
デンジのチェンソーマンバレの計画はナユタは知っているようです。
ナユタがチェンソーマンの戦ってる姿が好きなのは幼いながらも四騎士の一人だからでしょうか?
気になるポイントが山積みになった回です。
来週から一気に物語が進みそうで楽しみですね。
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