武器化の発動条件を「自意識の問題」と処理し、アクアリウムスピアを試みたアサ。
というところから第117話スタートです。
それではさっそくいきましょう!
アクアリウムスピア
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
自意識の加減で武器の成形が可能という、無限の可能性を見せたアクアリウムスピア。
無事全員脱出することができましたね。
対象はあくまで「水族館」という施設だったので、中にいるデンジたちや魚やペンギンも無事だったというわけですね
100万
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
100万じゃあさすがに水族館は買えないんですよね
知恵袋でざっくり調べても、水槽一つの月の維持費だけで軽く100万は超えてしまうそう。
永遠の悪魔さんが地獄からリスポーンして出てきたのは以前とは違う姿。
数年ぶりの第一声が「100万程度で水族館が買えるかボケェ」って、冷静に読んだらシュールすぎる
前回は姿を晒してしまったばっかりに永遠の悪魔も真っ青の地獄の永久機関で葬られてしまったので、今回は頑張って隠れてたのに
こんなめちゃくちゃ理論で破られたら関西人もびっくりのキレキレツッコミ言いたくなりますよね。
それにしてもアクアリウムスピアの一撃かっこよぉ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
水族館から脱出できた見開きが静だとしたら、こちらは動で、コントラスト効いててめちゃくちゃかっこいい
それにしても藤本タツキ先生は腸が好きですね
たしかこの漫画がすごい2021でチェンソーマンが一位をとったときのインタビューで「悪魔だったら腸描けるから」って理由で敵を悪魔にしたんでしたよね
筆がノリノリなの伝わってきますね
チェ=腸が飛び出る、ってイメージついてる読者も多そう
吉田ヒロフミvs飢餓の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ここのお互い見てる構図めちゃくちゃかっこい
これ、お互いの視点のコマが交錯してるんですね
吉田ヒロフミの不敵な笑みの強者感すごい
デンジだけじゃなくて、ヒロフミも成長してるもんな
ヒロフミはそもそも、ステゴロ最強のクァンシ様にタイマンリベンジ申し込むほど強気な性格してるから、四騎士相手でも全然怯んでないどころか、してやったりって感じですね
また俺とデートして
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
アサの「最悪なデートだったでしょ」に対して「ペンギン触れたからそうでもないぜ」の返し良き
デンジくん、一貫してペンギン楽しみにしてたもんね
第二部の四騎士は鳥が関連してるっぽいけど、死の悪魔のモチーフがどんな鳥になるのか考えるのも楽しい
なんでも叶えてくれるってところで「じゃ、また俺とデートして」って紳士すぎひんか
そういえば第一部で姫パイが「意外と紳士なんだよ、デンジくんは」って言ってて、そういうふうに人との繋がりを大切にするデンジくん好き
デンジくん、心がぶっ壊れてるとかたまに言われるけど、根本的にすごく優しいんですよね
人との約束も守るし
自分の利よりまずは他者に与えるし
このデートの約束が果たされる日はくるのかなぁ
最終章でアサとチェンソーマンがバトるのはほぼ確定だろうし
そのあとでデートするのも良いし
逆に約束が果たされないっていう展開も僕ァ好きですよ(むしろ大好物です)
少女漫画だったら死亡フラグになりそうな気もしますが、チェンソーマンは武器化フラグでした。
この感情が
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
さすがにこりゃあ惚れるのもしかたない
デンジくんの優しさは唯一無二感ある
顔がだんだん赤くなってるアサかわいい
でも恋に落ちたとして、チェンソーマン二部のバナーはヨルじゃなくてアサがチェンソーマンと戦ってるので、本当にどうなるんでしょうか
愛する者同士の闘いとかも切なくて好きよ僕は
デンジ脊髄剣
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
せっかく水族館を武器化せずに脱出できたと思ったら、今世紀最大の引きじゃん⋯
いつも斜め上の回答が出てくるからマジで予想できん。
でもちゃんといつも布石が作中に散りばめられてるから、何かしらのヒントは出てるはず⋯
それにしてもデンジが特殊すぎる存在だから本当に分からないな
第一部でパワーの血を契約でもらってるので、何かしら発動しそうな予感はしてる
「⋯?! もう所有者がいる⋯だと?」
「ワシのじゃ⋯」
とかあるかな?ないか。ないな。
まとめ
いつも面白いけど、今回はどのシーンをとってもめちゃくちゃ面白かったです
見開きの静と動のコントラストもよかったし、永遠の悪魔との戦闘とデンジのお願いも、動と静でコントラスト効いてますね
伊勢海ハルカが、ヨルの能力について何か知ってるふうだったけど、これ絶対今後何かに繋がるよなぁ
ヨルは伊勢海ハルカがチェンソーマンじゃないって、ちゃんと記憶を共有できてるのかな
デンジ脊髄剣できたら速攻で闘いにいきそう
あと
めちゃくちゃ個人的な話になっちゃうんですけど、僕は漢字がめちゃくちゃ苦手でして、脊髄剣のことをしばらく骨髄剣(こつずいけん)って言っちゃってたことをこの場を借りてお詫びします
※毎日ベッドの上で「死ぃい〜」って頭かかえてます
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