チェンソーマンを読み返していると、とある法則に気づきました。それは「大切な人に何かを教えた人物は亡くなってしまう」ということです。
簡単な言い方で表現するならば
死亡フラグです。
ということで今回は
何かを教えた人は亡くなってしまうのでは?
上記をテーマに考察していきたいと思います。
チェンソーマンは、登場人物が何かを教えるシーンが特に印象に残るように構成されていると思います。
では、現時点で何かを教えて亡くなった登場人物を紹介していきましょう。
1 .姫野先輩
これからもずっと登場していくものだと誰もが思っていた人物第一位ではないでしょうか? 我らが先輩こと姫野先輩です。先輩にしたい登場人物で人気投票するとまずトップ3には入ります(僕の中では)
姫野先輩は名シーンが多すぎで姫野先輩の話だけでも一晩中語り続けることができるほどです。本当に素敵なシーンが多い。というか、もはや全てのシーンが素敵なんですよね。全部いい……。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
姫野先輩はアキ君にタバコの味を教えました。
2.レゼ
敵として登場した人物の中では不動の人気を誇るのがレゼです。レゼ編最終話が本誌掲載される前夜は、よく眠れなかったのを覚えています。そして、レゼ編最終話を読んだ時、言葉にすることができずずっと頭の中で繰り返していました。今でもレゼ編は胸を締め付けられます。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
レゼはデンジ君に泳ぎ方やコーヒーの味を教えました。
3.暴力さん
刺客編でそのマスクの下の正体が判明した暴力さん。闇の悪魔との闘いの末殉職されました。パトロール中にもかかわらず、コベニちゃんにソフトクリームを奢ってあげる暴力さん。きけば、何かといつも奢っているようです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
暴力さんはコベニちゃんにソフトクリームの味を教えました。
味を教えてまだ亡くなっていない人
上記の説「何かを教えた人は亡くなってしまうのでは?」で、今のところ最有力候補なのは、そうですね。我らが上司マキマさんですね。
マキマさんはデンジ君にチュッパチャップスコーラ味を教えています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここから考えるにマキマさんはすぐには死なずとも、チェンソーマンが完結するまでに亡くなってしまうフラグが立っていると考えることができます。
また2巻でマキマさんはデンジくんに自分の体を覚えさせています。
人体のパーツで特に「耳」は個人の差が出やすい部分と言われています。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
「デンジ君の目が見えなくなっても〜」のセリフから、もしかしたらここは最新話のVS闇の悪魔の伏線の可能性もあります。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
いずれにせよ今後の展開が楽しみですね!
それぞれが遺してくれた形見
アキくんはタバコを吸うたびに
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジくんはコーヒーを飲むたびに
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
コベニちゃんはソフトクリームを食べるたびに
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
これからどれほど時が経っても
大切な人と過ごした日々を
思い出していくのだと思います。
読んでくださってありがとうございました!
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