週刊感想(一話ずつ)

【チェンソーマン】 第68話 ダークパワー ネタバレあり感想 クァンシ様の深い愛

二週間ぶりのチェ。前回はクァンシ様が弩の悪魔に変身。強力な戦力としてデンジと共闘。優勢に思われたが人間の感情を持った状態の人形と闘う選択肢を迫られてピンチになるところで終わり、という流れでした。

今週はデンジ君がどう対応するか、というシーンからスタート。

デンジが選択した対応は


クァンシ様が人形を「これ」と表現しているのに対して、デンジ君が人形を「人間」と呼んでいるところが各々の思考を表現されています。

そして足からチェンソーを出して壁走り。かなり応用が効くようになってますね!(応用といえばレゼ⋯うう)

しかし、とうとう追い詰められて南無三してしまいます。

南無三なんてどこで覚えてきたんだデンジ。


精一杯善処したのに、「人殺し」と呼ばれてしまいました。ヒーロー物の葛藤シーンです。ここのデンジの切ない表情が伝わってくる演出が凄い。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

これは人形になった人の言葉なのでしょうね。(師匠が喋らせてるなら、表情が人形になっているはず)


ここのシーンを見て以前レゼが「人殺しに加担するってことになるけどわかってる?」と忠告してくれたのは、今までたくさんの人を殺してしまったレゼの「こっち側に来てはいけないよ」というデンジへの優しさだったのだなと筆者は改めて感じました。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


バカになれデンノコ


デンジのピンチにクァンシ様登場。ここのセリフめちゃくちゃ痺れました。歴戦の戦士感がすごい。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


クァンシ様の会話に何を思ったのか、チェンソーの悪魔の姿からは表情が全く読み取れません。しかし、確実に胸に訴えてくるものがあります。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


そして師匠にタッチされてしまうクァンシ様。何事もないようにバラバラにしますが、人形にされてしまわないか心配です。

これが闇の力なのですね(二回目)



夜になったことでパワーアップした師匠。闇の力でウッキウキすぎてすぐに「これが闇の力!」とか言っちゃう師匠原型留めてないけど可愛い。

一回目の「これが闇の力!」

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


頭にツノが生えてますます闇の悪魔と形状が近づいていきます。脚部分の顔も全部師匠で統一されていますね。これは、人形に及ぼす支配力も強力になった描写なのでしょうか?

二回目の「これが闇の力!」

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)



師匠本体はクァンシ様の攻撃を完全に見切れるようになりました。

ここのデンジ君、よく見たら煽りまくってますね。舌長いです。


(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

師匠も心無しか怒っているように見えます(かわいい)

人形にされた二人



クァンシ様の魔人ちゃん二人が人形にされてしまいました。以前、魔人であるパワーが触れられた際は人形にされなかったのに今回は闇の力でパワーアップしたので人形化。(もしかすると死んでいたから人形にできたの可能性も?)

これでクァンシ様まで人形化されてしまうと一気にピンチになってしまいます。

人形になったピンツイちゃんに身体を刺されても、無抵抗で抱きしめる師匠。

無償の愛なんですよ。ここはもう。そして、チェはいつもこういうシーンでセリフを吐かない。どんなにたくさんの言葉で飾るよりもたった一つの行動に見ているこちらの心が動かされます。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

人形になったピンツイちゃんはそんな師匠を見つめます。
切ない。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

チェはこういうシーンをセリフもなしにサラッといれるから泣かされてしまいます。

クァンシ様にとって「私がどうにかする」と約束したことは人形になっても絶対なのです。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

岸辺先生とクァンシ様

元バディを組んでいただけあって、二人の思考や価値観が似ているところが多々あります。「頭のネジを緩めろ」「バカになれ」と教えるくせに、自身もバカになりきれなくて苦しんでいる姿も似ています。だからこそ岸辺先生が今では敵対しているクァンシ様に決死の覚悟でメモでメッセージを伝えるシーンが映えます。

無機質の仮面の下で



チェンソーマンという作品は、悪魔の心臓持ちが変身して悪魔の姿になると、途端に表情の描写が少なくなります。無機質で冷たく固い武器がモチーフとなっているからです。そんな無表情のマスクからでも、心の悲しみや苦しみが手にとるように読者まで届きます。そういうところがとても好きです。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)


【光の力】




ガソリンスタンドに吹っ飛ばされたデンジくんは、自らガソリンを被り火花を起こします。

デンジくんの光の力での反撃。

闇の中でも火花で光も闇の力に効くのは地獄編の描写の回収ですね。

それにしても思った以上に師匠が大ダメージ喰らってそうでなんだか笑ってしまいました。カタルシスありすぎて中毒性めちゃくちゃ高いですね。今までクァンシ様の攻撃を「チクチクします」とか言って超舐めプしたのちのこの「あアあ!」は流石に笑ってしまいます。

(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)

闇には火を

まとめ


今回はデンジくんの葛藤や、クァンシ様の深い愛が描写されていました。

それにしてもデンジくん、パワーアップした師匠にめっちゃ触れてしまっていますが、人形化してしまわないか心配ですね。

また他のメンバーも人形化していたらと考えると精神が保たないので考えないことにします(バカになれ⋯)


皆さんの感想など

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本日のながやまこはるちゃん!

読んでくださってありがとうございました。

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