この回では敵としてコウモリの悪魔が登場します。
またソ連や悪魔の軍事利用
名前が恐れられているほど悪魔の力も増す。などといった設定も出てきます。
第6話 振り返り感想
前回の話でパワ子の猫を助けに行くことを約束したデンジ。公安から許可をもらい二人で遠くに行きます。
レゼ編のときもそうでしたがチェンソーマンという作品は「何処かへ二人で行く」ということに情緒的な描写を感じます。
特にここのデンジとパワ子が少し距離をとって並んで電車に揺られているシーンは最高です。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ここで無音になり、無音のままマキマさんのシーンに繋げるのも自然でかっこいい演出です。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
マキマさんのセリフ
「使えそうなのが一匹、面白そうなのが一匹」とあります。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
このときはただ「デンジとパワーのことなんだろうな」と思いますが、実際は誰を指すのでしょうか。
マキマさんにはこのとき既に悪魔たちも手中に何人かいるでしょうし、岸辺先生の次に強い天使の悪魔や秘密の悪魔を抱えているコベニちゃんの可能性だってあります。
使えそうなのはやはり天使のことなのではないでしょうか。
面白そうなのは、この後の会話で「面白いと思うけどな」と言っていることから
デンジのことだとは思いますが、チェンソーの心臓の重要性から考えると「面白い」だけでは済ませられないような。マキマさんにとっては最強のレアアイテムをゲットしたみたいな感覚なのでしょうか。
こういうミスリードを誘うのがチェンソーマンという作品なので、今後の展開に期待したいですね。
ソ連の悪魔の軍事利用
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
ソ連(ロシア)からの刺客といえば、レゼです。
また、軍事利用というのは「親のいない子供たちを利用した人体実験」のことでした(第52話より判明)
ここのセリフはレゼ編への布石だったのでしょう。
悪魔の伏線回収?
また「車の悪魔は強そうだよね」は無事回収されましたね(コベニカーで)
コーヒーの悪魔の話はレゼ編のことでしょうか。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
車の悪魔(コベニカー)はトランスフォームとかしたらめっちゃ強そう。(流石にないか)
コウモリの悪魔の家に到着
コウモリが待つ家に到着。
この頃からパワ子の嘘の荒さが目立ちますね。
こういう一貫した描写のおかげで少ないセリフでもキャラクター性がしっかり出て突陽子のない動きをしたとしても説得力が増すのでしょう。
パワ子はスピードが速いぞ
ちなみに今でこそ
「パワ子は雑魚専」などネットで言われることが増えましたが
スピードや反応速度は公安でもピカイチです。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
コウモリの悪魔が登場
いかにも悪者っぽいキャラデザが光ります。
巨漢であり、極悪な顔。言葉遣いや思考回路も分かりやすく
明確な敵である「悪魔」です。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
デンジの血はポチタのちが混ざっているから不味いのでしょう。
デンジは意識が朦朧とする中で速パイの言葉を思い出しました。
「お前は悪魔と仲良くなりたいのか?」
今にして思うと厳しくしたのもきつい言葉で叱ってくれたのも
アキ君がこういう現実を知っていたからなんですね。
酷い人に見えて、アキ君はやっぱり面倒見がよくて
優しい人なのだと思います。
(引用: チェンソーマン/藤本タツキ 出版/集英社)
何処となく
天を見上げるパワ子のセリフが
切なく描写されているように感じてしまうのは
私だけでしょうか?
当時の皆さんの感想をまとめました
この回は少し掲載順位が後ろの方で危うかったみたいです。
しかし、着実にファンを増やしていっているので、今となっては大丈夫でした。
これからも応援したいのでアンケートを出していきたいですね!
読んでくださってありがとうございました!
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