偽チェンソーマンが落下の悪魔を止めてくれて「朝まで逃げろ」と告げたところから129話がスタートです。
攻撃が通じず打つ手なしの状態から、ようやく勝利条件が提示されました。
というわけで朝まで逃げる闘いのスタートです!
こんなくだらない奴
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
周りの目を気にして生きているアサにとって、デンジのように自身の欲望に誠実な人は対照的に映ります。
また自分と違う価値観に触れることで、固定概念に余白を生むことができます。
今まで「周りの目を気にして生きなければならない」という固定概念で雁字搦めになって苦しんでいたアサにとって、チェンソーマンの生き方はまったく別のものなんですよね。
しっかり生きている姿を実際に見ることで、希望に繋がる道が人生に生まれるんですよね。
チェ2部はアサとデンジが対照的に描かれているシーンが多いのですが「対照的な立ち位置だから相手が間違ってる」とかではないのが面白いですね。
「正義の反対は別の正義」という言葉が有名ですが、だからといって相手の生き方を否定する必要はないんですよね。
今回は良い方向にデンジがアサを引っ張っていってくれてます。
すごく良い関係性だと思います。
個人的にチェ二部は人物同士の行間を読む描写が多いなぁと感じます。
助けてチェンソーマン
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
「助けてチェンソーマン」と求めると「地獄のヒーローチェンソーマン」が飛んでくるルールでしたが、今回はデンジが復活しました。
もしやポチタお留守だったりする?
第二部でポチタの名前呼ばれたっけ?
コミックスの間のページには第一部と同様にデンジの体験を真似たポチタのイラストが描かれていますが、今もデンジの心臓にいるのでしょうか?
岸辺先生やコベニちゃんもそうですが、第一部の生存者の現在がまだ伏せられているので、その辺りがどう物語に絡んでくるか楽しみですね。
オ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ここのオノマトペの音ォ。
ていうかこれ自分だけかもしれないんですけど、この虫みたいな悪魔の指先って、アレに見えるよね。僕だけじゃないですよね。
目の光がない?
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
よく見ると何故か目の光がずっと描かれてないですね。これいつからだ。。。
読み返してみたらアサに「デンノコ頭から生やしてる奴は無理に決まってるだろ」以降に目の光がないですね。
でも特に理由はないのかも。どうだろう。
バイク
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第一部のコベニカーもそうですけど、なんでこの作品は乗り物に乗ってるだけで笑えてくるんでしょうか
刃の部分が前輪と後輪にくっついているので、曲がれないんですよね
次の話までずっとバイクの挙動がどうなるんだろう。。。ってことが頭から離れないです。
いやほんとこれ曲がれないの面白すぎる。
まぁなんせスーパーチェンソーマンバイクなので、「僕の宇宙では音が聞こえる理論」と同じように曲がれるのかもしれません。何故ならスーパーチェンソーマンバイクだから。
まとめ
地獄から生きて生還したアサとデンジ。朝まで逃げ切ろうにもあちこちに地獄と繋がっているドアがあるので、四方八方から攻撃が飛んできます。
この芋虫みたいな悪魔さんも、残したら落下の悪魔にお仕置きされちゃうから必死です。
アサを食べたいから。。。ではなく、普通に残したらやべーで頑張ってるの可愛いですね。
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本屋さんでまだ購入できてないけど面白そうだなって思った作品をご紹介します。
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