ジャンプ+にてチェンソーマン第99話が掲載されました。
この記事では、第99話の感想や考察を書いていきます。
それではさっそくいきましょう!
三鷹アサ・生還!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
前話で戦争の悪魔に体を乗っ取られた三鷹アサ。
前話の引きでは、人格を戦争の悪魔に乗っ取られたままだったのですが無事本人の意識が戻りました。
顔の傷もありません。
テレビのニュースで「チェンソーマンは現れていない」というなんだか含みのあるセリフがサラッと入っていますね。
スパイダーマンのように悪魔が現れたらどこからともなく駆けつけるようなシステムになっているのでしょうか?
いずれにせよ、チェンソーマンの情報は未だに断片的にしか開示されていません。
二重人格
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
うおお!!二重人格キャラきたぁ!
ということで、戦争の悪魔と三鷹アサは一つの体に二つの人格を持つことになりました。
二重人格キャラといえばジャンプの「遊☆戯☆王」の武藤遊戯が有名ですね。
二重人格キャラって、表人格が事件に巻き込まれて、裏人格が解決するという展開になっていくと思うのですが、
数々の事件を通して表人格が成長していく展開が個人的にめっちゃ好きです。
(まぁ、戦争の悪魔と三鷹アサが仲良くなるのが想像できませんが⋯)
戦争の悪魔の口調がなんかかわいい件
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
戦争の悪魔のバッググラウンドが未だに不明ですが、口調がかわいいです。
お堅い武士のようなキャラなのか?と最初思いましたが、「メンドくさっ!」「マジのガチで死ぬんだぞ?」などクスッと笑ってしまうようなボキャブラリーがかわいいですね。
吉田ヒロフミ!!!!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
吉田ヒロフミ!!!!!!!
さらにイケメンに磨きがかかっているぅ。
でも登場したら死ぬ可能性が高まるから隠れててほしいという気持ちも⋯。
(Twitterの王蟲のパロ、めちゃ好きでした。また見つけたらリンク貼ります⋯。見つけられなかったので)
いや、もはや神々しさすらあるな。イケメンは正義じゃん。正義の悪魔ってこと???(違う)
こんなんさぁあれじゃん⋯!別冊マーガレットじゃん⋯!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
なんか、こういう↑コマ、
別冊マーガレットで見たことある!!!
恋愛漫画じゃん⋯。こんなの恋愛漫画じゃん⋯。
別マで吉田ヒロフミのスピンオフ待ってます
【考察】吉田ヒロフミは仕込みか?
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
- チェンソーマンが現れていないこと(公安が隠している?)
- 支配の悪魔の監視鳥らしき描写があること
- 吉田ヒロフミが接近してきたこと
- デビルハンター部に誘導していること
- デビルハンター部で人為的にヒロフミと組まされたこと(部員も仕込みの可能性)
これらの要素が一話に全部入っているので、釣りの撒き餌と考えるほうがむしろ自然な気がするのですがどうでしょう?
特に①②の描写をさらっと入れるのには違和感がありました。
武器にできる条件
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
戦争の悪魔が武器化できる条件は、「私のものになった」という判定です。
かなり主観的なので、無理やり武器化することもできそうですね。
それにしてもなんでチェの登場人物は勝手に自分のものにする輩が多いんですかね笑(ワシのじゃ⋯)
第二部の物語の目的
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
戦争の悪魔の目的は「チェンソーマンと戦争をすること」
そして今回でもう一人の主人公である三鷹アサの目的も明示されました。
三鷹アサは自分の体を取り戻すために、とりあえず戦争の悪魔と協力することになりました。
今後は2人の目的達成のために物語が進んでいくということですね。
こうやって分かりやすく段階ごとに目標を設定してもらえるのは、読者が迷子にならないですね。
支配の悪魔が見ている?
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
チェンソーマンの印象的なシーンの一つに鳥の俯瞰描写があります。
これは「マキマさん(支配の悪魔)は下等生物の耳を借りる」という能力が発動している描写です。
第一部のラストでマキマさんはナユタになっているため、現・支配の悪魔であるナユタがかかわっている可能性が高いです。
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第一部から状況が変わっていなければ、ナユタはデンジと生活していますのでほぼ確定でチェンソーマンと関係が繋がる描写となります。
こういう垂れ目のキャラはかわいい
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
こういう唐突にでてくるキャラがめちゃくちゃかわいいの、なんなんでしょうね。
再登場を楽しみにしています(ころさないで
日下部さん⋯?なのか???
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
さすがにそっくりすぎるだろ
日下部さんに関係あるんでしょうか?
妹とかの可能性が高そうですね〜
あと個人的に日下部さんの「数がア多すぎる!」が汎用性高くて日常生活でも使っています笑
まとめ
こうやってみると一話と同様に二話もさりげなく伏線っぽいものがたくさん仕込まれていますね⋯。
伏線ではない可能性ももちろんありますが、第一部のときもさりげないシーンにめちゃくちゃ伏線が組み込まれていたので、これからどのようにシーンが繋がっていくのか楽しみですね!
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