おひさしぶりです。
約一年半ぶりにチェンソーマンの連載が開始しました!
(引用:少年ジャンプ+)
連載場所は週刊少年ジャンプからジャンプ+に移りました。
このおかげで何が変わったかというと、ネタバレをくらう危険がなくなったことですね!!(最高)
というわけで、短編3作を挟んだあとのパワーアップしたチェンソーマンの考察やら解説やらをできる範囲でまとめていきます。
98話 鳥と戦争 考察・解説など
(引用:https://shonenjumpplus.com/episode/3270375685341574016)
98話・サブタイトル「鳥と戦争」
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
98話の「鳥と戦争」は第1話の「犬とチェンソー」にかけられています。
コケピーについて
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
コケピーの名前の由来
(引用:タコピーの原罪/タイザン5)
- 鶏の鳴き声「コケコッコー」
- コケて潰される
- 「タコピーの原罪」のタコピー
この辺りかな〜となっていますね。
タコピーを知らない人はジャンプラで読めます。コミックスは全2巻発売中です。
コケピー100日後に食べられる
「100日後に死ぬワニ」が元ネタです。
Twitterでお馴染みのワニくんですね。
「100日後に死ぬワニ」 pic.twitter.com/RUblRfVWTs
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) December 12, 2019
みんなに食べてもらう
映画「豚がいた教室」書籍「豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日」が元ネタだと思います。
ざっくりストーリーを説明すると、学校の先生が「教室で豚を育てて、最後に食べようと思う」と豚をつれてきて、生徒みんなで世話をして、最後に本当に食べるのかどうかを話し合ってもらうといった内容です。(うる覚ェ⋯)
庭には二羽ニワトリがいた。
藤本タツキ先生の短編作品で鶏が出てくる話があります。
(引用:庭には二羽ニワトリがいた。/藤本タツキ)
収録されているコミックスはこちらです↓
気になる点
顔はいずれ登場しそうな気がしますね⋯。なんとなくですが。潰されて終わりってわけではないと思うんですよね⋯。
根拠はないです。
チェンソーマンパン
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
作中の悪魔の力は「恐怖の大きさ」によって決まります。
商品化して大衆に受け入れられているなら、かなり弱っている可能性があります。
またアニメ化した際はぜひ発売してください。
シール集めますのでぇ
※ちなみに画像はカレー味です。
街のデザイン
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
街のデザインは九龍城砦っぽい世界観がありますね。
市長が飲酒運転
酒⋯、うっ⋯、頭が⋯。なぜかこの市長頭のネジ飛んでたり中国とか行ってそうな気がする⋯。気のせいか?
「え〜!?」
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
「私達全員で話し合って決めました」
→三鷹アサだけ話されていない件^^;
(このクラスメイトにカウントされてない感覚⋯知ってる⋯うっうっ)
ピンポン
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
チェンソーマン9巻
銃の魔人がインターホンを押しまくって訪ねてくるシーンのセルフオマージュ
正義の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
「戦争とは正義と悪の戦いではなく、正義と正義のぶつかり合い」って何かで読みました。
こういうところから戦争の悪魔の肩慣らしの相手が正義になったのかもしれません。
正義の悪魔のモデルについて考察しました↓
バラバラになっても何故か意識がある三鷹アサ
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
異様に教室でハブられている描写も含めて、何か理由が仕込まれている気がしてなりません。
なんとなく描写に違和感がすごいんですよね⋯。まだ分からないんですけど、あれ?ってなることが多くて⋯。
ちなみにバラバラになって悪魔と契約する流れは第一話と同じ流れですね。
田中骨髄剣
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
伝説のギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」のオマージュといわれています。
よく見ると効果音もボボボボとなっています。
田中脊髄剣はボーボボなんよ pic.twitter.com/rzAfpgsCSn
— ロロッスィー@18日生誕 (@MaskedRider45) July 12, 2022
ボーボボの遺伝子強すぎて未だに話題になっているのすごいですね。
ボーボボの作者、澤井啓夫先生の持ち込みのエピソードめちゃくちゃ好きです。
戦争の悪魔
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
ヨハネの黙示録の四騎士から名づけられていると推測できます。
ちなみにヨハネの黙示録の四騎士は、
- 第一の騎士 支配
- 第二の騎士 戦争
- 第三の騎士 飢餓
- 第四の騎士 死
となっております。
大きな剣をもっていることも「田中脊髄剣」と似ています。
第一部で支配、第二部で戦争となっているので、もしかすると第四部構成になるのかもしれませんが、藤本タツキ先生はたくさん作品を発表されたいタイプだとインタビューか何かで見たことあるので、どうでしょうか⋯。
もしかすると、二部が終わって2年休載して、その間に短編を発表して、またチェ再開といった流れになるかもしれませんね。
目がぐるぐる
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
マキマさんも目がグルグルです。
四騎士(支配・戦争・飢餓・死)は、目がグルグルになるのかもしれません。
なので、この法則によりこれから目がぐるぐるになっているキャラクターが登場した場合「飢餓」「死」である可能性が高いです。
chu よし!ハッピーエンドだな
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
二人は幸せなキスをして終了。
物語における様式美の一つですね。
chuから異様に柔らかさが伝わってきて嫌ですね(笑)
爆発オチ
藤本タツキ先生の短編「さよなら絵梨」と同じ構図です
ファンタジーの要素?ですね
チェンソーマンをみんなで呼ぶ会
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
チェンソーマンはかなり大衆に受け入れられているようですね
恐怖が力の源になる悪魔にとって、死活問題です。
⋯10人くらい彼女できてたらどーしよ
核兵器を吐き出させてやる⋯!
(引用:チェンソーマン/藤本タツキ)
第一部10巻のマキマさんのセリフで「知っているのはもう私だけ」と言っていました。
しかし戦争の悪魔は「核兵器を認識しています。」
マキマさんが言っている「もう」の意味は、戦争の悪魔はチェンソーマンとの戦いに敗れて地獄にいっていたからでしょう。
ここから、戦争の悪魔は地獄で死んで現代にリスポーンしたと推測できます。
魔人ではなく悪魔?
人間を乗っ取った悪魔は魔人になり、人格は悪魔のものとなります。
そのとき、頭部が異形になるのですが三鷹アサはそのままです。
変わったところといえば、目がマキマさんと同様になった所です。
四騎士が乗っ取った場合は、目がぐるぐるになるということでしょうか。
戦争の悪魔は「ヨタカ」
(引用:http://labaq.com/archives/51789710.html)
戦争の悪魔は「ヨタカ」が元ネタの可能性が高いです。
三鷹(ミタカアサ)という名前もヨタカがベースになっているかもしれません。
ヨタカってどんな鳥?
また「ヨタカ」は鋭い爪やクチバシがありません。
これはポチタのように弱体化しているという描写の可能性が高いです。
ヨタカ=夜鷹?
「夜鷹」という言葉があります。
ざっくり説明すると、夜だけ出てきて行動します。
このことから学校生活は三鷹アサ、夜は戦争の悪魔(夜鷹)で行動するかもしれませんね。
まとめ
一年半の期間を経て、とうとう始まりましたチェンソーマン二部。
第一話(98話)から、Twitterのトレンドも独占状態でした。
学園生活を満喫しているデンジが出てくると予想していたところ、まさかの第一部の主人公不在で、
全員新規キャラなのにここまで面白いのヤバいですね⋯!
田中骨髄剣のインパクトやばすぎて理解が追いつかないですね
チェンソーマンに脳のリソースを全部奪われてる感覚が懐かしいです。
それにしても三鷹アサさんのキャラデザめっちゃ魅力的ですね。
これからの展開が楽しみです^^
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